鏡餅遊びをされた酵母パンその後は

 朝に、鏡餅遊びをされた白焼きモチモチパン。

 午後の行く末は、十文字にはさみで切り開らかれ、チーズ、蒸したジャガイモ、マヨネーズ、イカの塩辛をのっけてオーブン焼きされました。

 そして、手抜きのワンプレートランチになって、マー君とひろこたんのお腹の中に収まりました。

 めでたし、めでたし。

 ゴロ(イカのレバー)の塩漬けをたくさん使って作った塩辛。パンにのせて焼くと、アンチョビトーストみたいで美味しいよ。

 パスタにのっけると、もっとウマい!千切り大根とカイワレのサラダなどをたっぷり添えて。パスタにはバター醤油を軽くからめておくと、オリーブオイルよりも、お味の相性が良いようです。

 さて、お腹もいっぱいになったし。そろそろ、おせち作りにでも入りましょうか。

メリクリ材料は、あけおめパンに転じた

 クリスマスケーキで使い残したあらゆる乳製品を投入し、生地を捏ねあげたパン。

 鏡餅形に成形し、ソフトモードの下火焼成で白く仕上げました。

 どこからどう見ても、鏡餅、でも、中はパンです。

 遊び心で積み重ね、みかんを乗せてみました。新春のお慶びを申し上げます。なんちゃって。

 あ、肝心要のパンのお味ね。ほんのり甘くて、美味しいよ。悪くないですね。え、配合ですか?計って作るわけないじゃん。残り物、ぜーんぶよ。

 生クリーム、クリームチーズ、サワークリーム、ヨーグルト…。挙句の果ては、残っていたクリームチーズムースまで。

 これだけ副材料が入れば、いやがおうでも、フワフワのリッチ生地になっちゃいますね。

 しかし、あえて作ろうとするならば、原価コストがケーキなみに高いものにつきますねえ…。残り物だから作れるパンです。

 ですから、もし、クリスマスケーキの材料が残り、持て余しているのでしたら作ってみて。(あえて作れとは言わん。)残り物の副材料を水分に見立てればいいだけです。

 過剰な副材料が捏ねを重くします。かなりしっかり捏ねないと、パン生地になりません。冷蔵庫整理のためなら、エーンヤコーラッ♪とか、労働歌を歌いながら捏ねてください。

 目的は、パンにあらず。放っておけば賞味期限切れになってしまう、半端な量の材料再利用にあるのみ。

 鼻の下がピンクリボンだったわたくし。すごく良く効くものを発見!

 メンソレータムの薬用リップクリームあるでしょ。あの深緑色、白キャップのあれです。唇に塗ると、スースーするリップクリーム。

 あのリップクリーム、鼻穴にずっぽりんこと入るんですよ〜〜〜♪♪

 で、鼻穴にリップクリームを突っ込んで、ぬりぬりするの。赤くなった鼻の下にも、ぬりぬり。スースー、いい気持ち。

 カサカサに乾いて荒れていた鼻穴も鼻の下も、一発でしっとりよ!鼻づまりも治ります。いやはや、いいものを発見した。

 皆様!しつこい鼻炎には、メンソレータムの薬用リップクリームです!!

 はい。ということで、本日のテーマは、リップクリームの多目的有効利用のお話でした〜。