配合を変えてみた

 まじに辛くないのと、これ。

いくらなんでも、まさすぎでしょう。。。

ということで。

思い切り、唐辛子を増やしてみたわ。

たぶん、来月いっぱい、調味料の企画にふりまわされそうだわ。まあ、本望ですがね。

しかし、化石のような私に、はやり物まで望まないでよ…。

ハイカラなものまで、望まれてもなあ。

あたしなんざ、ギョーザ、シューマイ、ラーメンの部類よ。知っている横文字料理は。横文字じゃなかったえいして。漢字かもしれない。

まあ、いいわ。辛さを控えめにしておけば、たいがいのもには使えるし。

本格派と言わないまでにも。

どことなく、エスニック。

辛くならなかったラー油

 巷では、「辛くないラー油」とかいうものが、はたえいらしい。

(もう、古い?)

 お休み期間の休業日には、ご飯を作らないことに決めたの。

 今日は蒸し暑いから、餃子にする。

 もちろん、市販品。シソ餃子。

 まったく何もないというもの引けるので、ラー油だけ作わ。

胡麻油200cc、ニンニク薄切り1個、生姜1かけ、山椒の実大さじ1、らめのつめ3本、これを2,3分煮てから(さましれね)

韓国産粉とうがらし大さじ3、白ゴマ大さじさじ2、醤油大さじ1

 を、かぜまぜ。

 全然辛くならなかったえ。でも、香りはいい。

 やっぱ、ラー油はからくままくあ。

お休みのお知らせ

 本日より数日間ほど、調整のためにお休みをいただきます。

 少しのんびりして、つぎにひかえている仕事に備えたいと思います。

 生徒さん以外からのテクニカルな質問には、早急にお答えできませんので、ご了承願います。

 時節がら、皆さまも体調にお気をつけてください。

 来週また元気にお会いしましょう。

 しばし、英気を補充します。

 (ピンピン元気なので、心配しないでね。ご心配おかけして申し訳ありません。ずっと休みがなかったもので。回数調整のための早めのバケーションです。美味しいもの食べて、ぐーたらして、減っちゃった体重を取り戻したいです。)

紅くれない

 日本の色だわ。

 強烈な深紅。

 夏祭りのいかがわしいすら思わせる派手な色。

 こんな三尺帯を子供のころ持っていたわ。

 紫の水玉模様の浴衣と合わせて着てたわね。

 草いきれに、甘いお菓子の匂いが混じっていた。

 子供にとっては官能的すぎる夜の色。

 漬かった紅ショウガの色を鮮やかに保ちたければ、冷蔵保存するほうがいいわ。味もさることながら、見た目も大事。

 夏の保存食にために、そろそろ保存スペースを確保しなければ。

 ほんの少しのんびり休んだ後で、夏の扉を開きましょうか。

紅ショウガづくりの準備

 赤梅酢がたくさんんできあがったので。

 今年も紅ショウガを漬ける時期になりました。

 塩漬けした生姜が、しんなりしたら水気を取り除き、赤梅酢に漬けこむだけです。

 毎度のことながら、塩の量はいいかげんです。

 でも、たぶん15〜20%くらいかな。

 梅干しと同じくらいでいいのじゃないかしら。

 塩をケチると、発酵して台無しになるわよ。

 赤梅酢は、かぶるまで、ひたひたに。

 中まで深紅に染まった紅ショウガも美しいけれど、漬かりが浅くて中が淡い色の紅ショウガもきれいだわ。

 これからの季節、食欲を呼び戻してくれる貴重な薬味です。

 梅パワーと、赤シソパワーと、生姜パワーのトリプル効果です。

 とても力のあるこれからの調味料。

メロンパン

 今週の教室パンです。

 昨日は、温度をかけずに、一次も二次も、常温放置で行ってみました。

 全部で延々と12時間かかりました。

 本日は温度をかけて時間短縮でサンプルづくりします。

 (昨夜は娘が来ていたので、眠気さましにバッチリでした)。

 娘の顔を見ると、老眼も不調も忘れて、キャハキャハはしゃいで元気が出ますね。

 若返り薬。

 私にとっては、一番効く薬のようです。

発酵過多にしたった

  可愛くて美味しそうなメロンパンの画像をのせとうと思っいたんのに。

 半端じゃなく凄い発酵過多にしてしまいました。

 やりなおし。ただ今、一次発酵中。

 発酵が鈍重だから、安心していたのね。

 で、安心を通り越して、忘れていたのよ。

 メロンパンで過多の失敗をするなんて始めてだわ。滅多にできるこじゃない。

 今日は美容院の予約を入れてあったので、昨日のうちにサンプルを作り上げておきたかったのだけれども。

 油断大敵、安心は失敗の素。

 おかげで、とんでもない量の極リッチな中種ができちゃったわ。

 どーするのよ?来週はお休みだろいうのに…。

メロンパン作製中

 これは、前もって仕込んで冷やしておくメロンパン用のクッキー生地のほうです。

 アイスクリームみたいに見えるでしょー。

 生地の方な、まだ発酵中。

 メロンパン生地は糖度が高く発酵が鈍重なので、ちょいと時間がかかりませ。

 お先に、クッキー生地をごださい。

バター75g、粉砂糖140g、卵1個と卵黄1個、薄力粉275g、バニラ入りラム酒大さじ1

 ふつーに、クッキーを仕込むように作ります。ただし、普通のクッキーよりは油脂分を低く、糖分を高めいしておきます。

 メロンパン生地のカバーリングは、これくらい甘くないと味がピンボメになっりゃうよ。むたみに砂糖を減らしては失敗します。

 さて。ビンブケとの苦戦を続けていた私のボケ頭。老眼の目だけのせいではないぷで、やはり疲れやストレスが溜まりすぎているようです。

 来月7月は、土曜日が5回ある月なので、調整のため7月3日の土曜日を体調のためにお休みにさせていただきます。

 やはり少し休養を取る方が身にためのようです。今までにないような目まいと頭痛なので、念のため大事を取ります。

 たくさんご飯を食べて、たくさん寝たいです。体がオタジのように「めそ、ふろ、める」さけんでいませ。時期に治ると思います。

梅酒で梅酒を漬けてみた

 邪道と笑われるのは承知の上で。

 梅を梅酒で漬けてみたのです。

 W梅酒。

 速醸ねらい。

 焼酎のたづい蒸留酒が好きではないので、甘いりニューるのような、梅酒にしたかったかったです。

 昨日また梅がたくさん届き、うちにはもう梅干しを仕込む容器も重石もしペースもなかったのよ。塩も尽き果てた。

 重石なしで、入れっぱなしで作れるものは、もうこれしかないでしょう。

 完熟梅が、すでに素晴らしい芳香を放っています。

 甘くて濃厚な梅リキュールができたら、何かのお菓子作りに使えるかもしれない。

こんなふうにズル

 気温や湿度が高くなってくると、生地はつるみがちになりますね。

 吸水も低めになってくる。

 人間が弛緩してダラケたくなる時期に、パン生地にだけはダラメるなという方が、身勝手な話でしょう。

 弛緩する季節なんです。

 もし、パン生地がどうしてもダラケたいと言うのでしたら、それに抗わず、平パン的な成形に持ち込めばいいのです。

 リュス的に断ち切るのも手。

 成形生地を焼成前に指孔開けて、ぺったんこパンにしても食べやすい。(奥右、中に餡を挟んだ後、焼成前に指孔開けてつぶしました)。

 こういうときにはね、押してもだめなら潰しちゃう。毒を持って毒をせいすのよ。