山形の生蕎麦

 今週のパンは、まだホイロの中です。

 めまいだの頭痛だので、ちょいと出遅れました。

 明日になると思います。すんまへんどす。

 ささ、こんなウマそうな国産の生蕎麦をゲット。土曜の教室で、みんなに食わせたくって。山形の蕎麦です。

 一番太くて、一番蕎麦率の高いのを選んだ。自家製かえしの味を自分で調整してみたくて。

 太さも一番だったけど、お値段もぶったまげるほどに一番だた。

 ゆで時間5分…と言えて(えーっ、このクソ暑いのに…)と、愚痴りそうになったが自業自得。ごつい蕎麦をあえて選んだのは自分です。

 濃いめの蕎麦つゆでなくては、蕎麦に負けちゃうかな?

 まあいいや。自分で作って、試食してみよす。

 更科は上品すぎて、どうも口に合わない。

 やはり、ごつい蕎麦じゃなきゃ。

 山形って聞くだけで、何でもかんでもウマそうだよなあ・・。(東北信奉家)

 とりあえず、私が皆さまより先に、お毒見しておきます。

 メガネをはずすと、値段もゆで時間も、見えていないの。老眼のおかげで、みみっちい細かいことは全く気にしなくなった。

 老眼の功名でしょう。

晴れて暑い日

 塩漬けの梅酢が、順調に上がりましたよ。

 (このままでも日持ちします)。

 お持ち帰り希望のかたは、水分があるので容器をご持参してください。

 塩分は10%、梅酒などの糖分を加えて水の上がりと保存性を高めています。

 もっと高塩分がいい方はご自分で補充してください。赤シソや土用干しも、ご自分でどうぞ。

 見えない目と、メガネで見えるようになった目が、脳内で攻防戦を繰り広げています。

 従来の見えない認識と、見えるようになった視覚の認識に、かなりギャップがあるようです。

 ただでさえも弱い脳みそが、古い認識と新しい認識の間で闘っています。いろいろと、トンチンカンなことをやらかしています。

 食器を棚にしなうとき、いつも右側のほうを棚にぶっつけます。びみょーに距離感が違うようです。

 フルーツを切ろうとした時に、果物ではなく手の指をスパッ・・。包丁でつびを切るなどという初歩的ドジは久々です。

 視覚の認識が、脳の中で悲鳴をあがているようです。たぶん、新たな認識に慣れようとしてギシギシきしんでいるのでしょう。

 メガネをはずして買い物に出たら、耐えがたいほどの頭痛とめまいがしてきました。倒れこみそうなほどの苦痛。暑さのせいもあったでしょうか。

 (しかし、意地でも重たい国分寺野菜を背負いこんできた根性はすごい)。

 買い物帰りのころには、頭痛もめまいも治まっていましたが。

 恐ろしくなって、頭痛薬をバッグに入れておきました。まじ、ぶったおれるか、行き倒れになるかと思いました。

 いうはや、老眼の道のりは険しいです。でも、そのうち慣れて、脳内革命がおきるかもしれません。

 あたま、良くなるかもしれん。