しつこい鼻風邪が、なかなか抜けず、私の鼻穴はまん丸い赤いリングになり、鼻の下には真っ赤なレールが2本引かれました。
まるで、プレゼントについているピンク色のリボンみたいです。
風邪を引くと、何を作っても味を濃くしちゃうので、和風の煮ものづくりを躊躇しています。(教室をお休みにしておいてよかった。すごいクシャミなので、みんなに風邪のバイ菌を撒き散らすところだった。)
今年の田作りはアーモンド仕上げにしました。「小魚アーモンドチップ」というお菓子があるでしょ。あれ、好きなの。あんな感じにしました。
で、田作りはどーでもいいんですけどね。今、めちゃくちゃ変なパンを仕込んでいるのです。名づけて「パン・オ・レ・オーレーオレオレオレ〜」♪です。
パン・オ・レはミルク(=レ)で捏ねるパンなんですがね・・。この「オレーオレオレオレ〜」は、ミルクのみならず…です。
クリスマスケーキで使い残したヨーグルト、サワークリーム、クリームチーズ、生クリーム、挙句の果ては、残っていたクリームチーズムース(レアチーズケーキ)までも、ぜーんぶ入れて、粉を捏ねてみたのです。
クリスマスの乳製品を使い残して、おせちシーズンの年末や新年に持ち越したくないでしょう。ですから、ぜーんぶ・・使っちゃった。
生地は一応、パン生地らしく良くつながりました。ただ今、一次発酵中。いったいぜんたい、どんなパンになるのでしょうか?
想像するに、極リッチな菓子パンのような味になるのではないだろうかと予測しています。生地の状態は、ブリオッシュに似ています。
美味しかったら、どうしよう。毎年、年末の定番品になるかもしれんな。
この、とんでもないパンの焼き上がりは本日の夕方。写真は明日かしら?
このあとのブログ、生徒は要チェックです。