この冬一番の冷え込みになったようです。メダカのスイレン鉢に、氷が張っていました。
昨日、搾った小麦麹の白醤油(右)は、少しずつ澱が下がり始めています。写真では見えませんが、瓶の底に澱がたまっています。
左側が、たった今搾ったばかり、懸案中の「酵母パン麹」の白醤油です。
*(容器は、市販醤油の空きビンを再使用しています。)
酵母パン麹の白醤油は、もろみのパンと大豆の分解が進み、まるで「酵母パン味噌」のように溶解していました。搾るに搾られず、やむなく味噌化したパンの部分を廃棄。結果的には、歩留まりの悪い採取となりました。
でも、お味は、一丁前にちゃんと醤油らしい味になっているんですよ〜〜♪
まあ、原理から言ったら、タマリ系のコウジカビを培養したパン(小麦)と大豆ですからね。材料は白醤油と同じですので、似たようなものになって当然。これも、置いておくと澱が下がり、上澄みは透明なものになると思います。
小麦麹のものより、大豆を少なくしたので色が薄いのです。パン麹の溶解は予測できたので、腐敗しないように塩分をかなり高くしました。
どちらも澱を引いてから、そして、味覚オンチの鼻風邪が治ってから、料理に使って試作してみますね。
ティッシュペーパーを一日一箱消費する鼻風邪は、まだ続行中です。でも、悪寒の峠は越えたようで、気分は悪くないです。
鼻のかみすぎで、頭がボーッとしているけれど、ほどよいテンションの下がり具合です。
(あ、今また鼻水が2本、たらーっと流れ降りてきた。鼻垂れの私の顔写真を載せたいほどです。)