おせち料理で使った昆布のダシがらが、冷凍庫にたくさん残っていました。
大量の昆布だしがらを無駄なくいただくために、昆布だけでイリチーを作りましたところ。
ウマいのよ〜、これがー、昆布だけでも。
ほら、ねー、奥さ〜ん。コンニャクとかも入れちゃうと、たくさん出来上がった昆布のイリチーを冷凍保存しておくことできませんでしょ。
でも、昆布だけなら大丈夫だわ!景気よく、ごっそりと作り置きしといたわよ。
ダシ引きに使った昆布350g、スーチカ(塩豚)のゆで汁250cc、鰹だし250cc、酒50cc、みりん大さじ2、醤油大さじ1、塩適量、サラダオイル大さじ2
まあ、こんな感じのレシピ数字よ。鍋一つドーンと出来上がったわ。薄味なので、たくさんいただけます。
春になったら竹の子や菜の花を添えて、イリチーと共にいただくと合うわよ〜。
んで、すんまへんが、以下はちょいと業務連絡に使わせていただきますで〜。
A子ちゃんへ。
汁もの椀と、雑煮椀を並べてみましたが、赤い椀が二つでは、赤がうるさい感じ。汁椀は外側が黒の塗り(中だけ赤)の木椀にするほうがいいかも。で、手前の黒の楕円形の陶器を白い方に変えてシュミレーションしてみますわ。
雑煮椀の赤、汁椀の黒、陶器の白で、メリハリのあるコントラスト、日本的な色合いにしてみたいです。
本日は、雑煮椀の中に稲荷寿司が2個入っています。これで椀のサイズが想像つきますでしょ。
昆布のイリチーは色が地味な料理なので、春の彩りにするため、竹の子と菜の花を添えます。ハマグリの吸い物にはセリの吸い口。
ダシがテーマでも、十分に華やかな誌面にいたしますわ〜。