昨日の教室で大好評だった「アーモンド&アプリコットのタルト」。
あてずっぽうに、アパレイユに混ぜ込んだマスカロポーネが功をなして、ほんのり甘酸っぱい美味しさ、ふんわりと軽い口当たり。
クレームダマンドとチーズケーキの中間的なお味でした。
とても優しいお味ですしね〜!可愛い味つーの?めんこい美味しさだったわ。
みなさん、「ぜひ、レシピを」ということでしたので。
<21cmタルト型1台分>のレシピです
タルト台
無塩バター100g、塩少々、薄力粉170g、アーモンド粉30g、粉砂糖70g、卵(小)1個
冷えたバターに粉をサブレする練りこみ生地を仕込み、1時間以上寝かせた後で、タルト型で素焼きします。(170度で25分くらい)
アパレイユ
無塩バター100g、砂糖100g、卵100g、アーモンド粉100g、マスカロポーネ70g、ラム酒大さじ1(バニラ鞘入り)、レモンピールみじん切り大さじ1
バターケーキづくりの要領で柔らかく戻したバターと砂糖を撹拌し、マスカロポーネを混ぜ加え、卵を少しずつ混ぜ加えて、アーモンド粉を混ぜ込みます。
先に焼き上げて置いたタルト生地にアパレイユを流し込み、アプリコットをその中に入れて、1160度で45分ほど焼きます。
今回使用したアプリコットは、市販のコンフィの缶詰。やはり、ドライアプリコットを白ワインなどで柔らかく戻したものを使用するほうが、アプリコットの酸味にパンチが出るね。
仕上げの粉砂糖を切らしていて、代わりに和三盆をふりかけたのが、逆に美味しさを増したのかもしれない。
あまりにも美味しかったので、今度は中のフルーツを変えて、また、作ります!
ブルーベリーや、いちじくでも美味しくできると思います。