生キャラ・クーベルチュール

 悪ノリで、本日、三度目の更新。

 生キャラのバージョンアップ。ローストしたナッツ(マカデミアンナッツ、アーモンド、くるみ)をキャラメルでつないだものに、ミルクチョコをカバーリング。

 生キャラ・ナッツ&チョコレートにしちまいやんした〜〜。奮発して、ベルギーチョコを使いました。このチョコも、口どけが滑らか。キャラメルの口どけ良さと相性がいいです。

 明日の撮影の準備をしなければいけないというのに、こんなことしてていいのだろうか?

 いいわけないでしょ。真面目にやれ!はーい。

かためています

 はい、二度目の画面。

 トロトロに煮詰まったキャラメルクリームを型に流し入れて固めているところです。

 容器に食品用ポリ袋を敷き、側を「洗濯ばさみ」(!)で、しっかり固定してから、流しこみます。こうすると、粘りのあるキャラメルクリームでも簡単に流し込むことができます。

 私の料理には、陰でよく洗濯ばさみが暗躍するんです。作るときは、いつも一人でしょう。でも、猫の手も借りたいときがあるのです。

 「ねえ、ちょっと。ここ、押さえておいて〜」と、思っても誰も手伝ってくれませんもの。猫の手代わりの洗濯ばさみです。

 見られたら、笑われちゃうんですけどね…・。企業秘密です。

 型に流し入れて、完全に冷えたら、冷蔵庫に入れて完璧に固めます。

 フィルムごと取り出して、あとは好みのサイズに切り分けるだけ。

 口の中で、トロ〜ンと溶けてしまうキャラメルです。前歯が差し歯の人にも安心です。昨日は、ブラウニー生地にはさみこんで、キャラメルブラウニーを作ってみました。色が同じ茶色系統なので、キャラメルの存在が見えにくい。ブラウニーではなく、白い生地のお菓子にすべきだったかも。

 連休中のゆっくり時間に、キャラメル遊びはいかがでしょうか。洗濯ばさみが、お手伝いしてくれまーす。

 

お教室はお休みでございます

 画像が前後してしまいますが、キャラメルソースをブクブクと煮詰めているところです。こんな感じで煮詰めます。

 ね、まるで地獄谷の泥沼みたいでしょ〜?

 昨日は、晶文社の編集者と打ち合わせでした。ゲラは三校、もうじき終了です。あと、一息ダーッ!!

 さて、このくらいまで煮詰まったら、キャラメルの方も、あと一息です。好みの茶色具合まで、かき混ぜながら様子を見て、火を止めて粗熱を冷まします。

 で、本日は、すぐにつぎの画面に移りますね。お次は、キャラメルを固めているシーンです。

 このシーンを見て、編集者氏は(ギョッ!)「何やってんのお!?」。

 では、次いきます。