今日、明日と二日間、石窯焼きの下準備。本日はとりあえず肉の漬け込み。タンドリーチキンとローストビーフ。
どちらもご自慢マイソースを使って。
タンドリーチキンは魔女のごとく調合したスパイシーカレーとウスターソースとヨーグルト少々をもみ込んでおいた。ローストビーフはウスターソースを基材にして、酒、しょうゆ、りんごのすりおろし、にんにく、しょうがなどを混ぜ加え煮詰めたバーベキューソースを。新玉葱の厚切りをたっぷりと。そしてローリエとローズマリーは枝ごと。この時期の自家製ウスターソースは梅の蜜漬けが入って、甘くて酸っぱくて、初夏向けのお味。季節によって微妙に味も風味も変化させる。
石窯焼きをすると、生徒の興味は(パン教室のくせに!)料理ばかりに移ってしまい、誰もパンなんかに見向きしなくなっちゃうんだもんね。ったくもーの教室になる。
ゼコゼコ肉体重労働の苦労しながら作ったアースオーブンも、浮かばれるっていうものよ。ったくもー。ホンマ、精神世界のスピリチュアル料理なんだからー。(…?)
ちなみに、私がインディアン秘伝農法で育てているハーブも、めっきり精力旺盛になってワッサワッサと茂り始めたよ。これは当教室の企業秘密なのだけれど、秘密というわりにはあちこちにバラしているので、公認秘密。庭のハーブは私の経血を肥料にしている。究極の自給自足肥料。我が身の血の一滴すら無駄にしてなるものか。もったいないではないか。生理の血すらも。
ゲ〜ッ!というヤワな人間は食わんでよろしい。