気分はエイジア〜ン

教室でのいただきものシリーズなのだあー

 パン撮影の闘争の日々は本日小休止。(それでも、朝4時前から目覚めてしまう自分が怖い。)カメラマンのシローイマハセさん、いつもプロの視点からのフォトアドバイス、どうもありがとうございます。とても、励みになっています。

 本日の撮影は汁ビーフン。としさんから竹の子をいただいた。今年はこれで、もう最後かな。ともちゃんが台湾土産の干しえびをもって来てくれた。たあ〜んまりと。ツヨシが北海道の行者にんにくをしょうゆ漬けにして送ってくれた。どうもありがとう。
 さ〜て、これで思いつくものは…。やっぱエスニックでしょー。

 ということで、塩漬けポークタンを塩抜きして、スープで煮ました。この煮汁を利用します。
 干しえびと干ししいたけはぬるま湯で戻し、この汁もスープに。ビーフンは水洗いしてざるにあげておきます。

 千切りした椎茸、人参、竹の子、行者にんにく(なければ長ネギ)をさっと油でいためて、上記のスープ(汁)をざばっと注ぎいれてひと煮たちさせます。薄切りにしたポークタンとざるの中のビーフンを鍋の中に投入して煮ること2分。塩こしょう、ナンプラ少々、ごま油少々で味を整えて出来上がり!もし、あればコリアンダーなどを散らします。
 おおーっ、湯気の香りからして、エージアン。屋台気分で、テレサテンの歌でも流すのもよし。タイの歌謡曲もよし。あ、そうだ、ついでに唐辛子をたっぷり入れて、激辛の涙と鼻水を流すのもよし。ポークタンがなければ、豚肉の薄切りでもよし、それがなければかまぼこやつみれでもよし。(こうなると、かなりタイ風だね。)
 今日みたいに肌寒い日は汁ビーフンが温まりますね。

 え?で、お味ですか?あのお…。スープの味は最高なんだけどね。撮影している間にビーフンが思い切りのびちゃって…。麺が食べられたもんじゃないのよっ!ビーフンって本当にのびやすいのよね。作ってすぐに食べなきゃいけないの。撮影なんかしてちゃ〜ダメなのっ!!