ブリオッシュ食パンサンド、ウマッ!

 初めてブリオッシュ生地を食パン形に焼き上げて、ブリオッシュサンドに。

 私は今日の今まで、すっかり忘れていたのですが…。

 料理用ブリオッシュもあり、中をくりぬいて詰め物料理にするフレンチもございましたわ。さらに、オマヌケなことには、一昔前に、教室でもやったことがあったのですよ!(その時は、食パン形ではありませんでしたけど。ナンテール形でやりましたねえ〜)。

 十数年の歳月が流れるうちに、ブリオッシュ料理のことをすっかり忘れ果てていました。(あの頃、私は30代だった)。

 さて!このサンドイッチ。懐かしの「魚肉ソーセージ」とゆで卵(タルタルソースにしたもの)をはさんでみました。

 チープな具と、リッチな生地が、みょーにマッチして、涙が出るくらいに美味しく懐かしい味のブリオッシュサンドになりました。

 ブリオッシュには、魚肉ソーセージだ!! ♪ 絶対に合います!

 ブリオッシュ生地の食パンが、こんなにも優しい口当たりとふくよかなな風味のサンドイッチになるなんて。あーあ、もっと早く、やっておけばよかった。

 ともかく、30度を超える夏になる前に、意地でもブリオッシュをやっておきましょう。ブリオッシュ型も、クグロフ型も必要ない。四角いケースで十分です。

 バターをあと少し減らしてみます(75g→60gに)。油脂分が高いほど、生地切れしやすくなりますし、生地温度の上昇にも弱くなりますので。料理を念頭に置くと、砂糖も、農少し減らした方がよいでしょう(大さじ4→大さじ3)。

 この程度の減少では、バターのふくよかな風味や、しっとりソフトな甘さは、大きく減退するわけではありません。

 ブリオッシュサンド。病みつきになるウマさ!