大根の底力・タコ焼き餅

 たこ焼きと大根餅のランデブー♪

 撮影のためのパフォーマンス・特別出演のイイダコちゃんの足が色っぽいかしら?

 酒の肴に最高!と、教室でも大好評だった「タコ焼き餅」です。(あれまあ、一体何の教室でしょうか〜〜?)

 白玉粉100g+水90ccを捏ねておきます。大根千切り150g、天かす大匙山盛り2、干しエビ大匙山盛り2、刻み紅ショウガ大匙1、長ネギの青い部分10cm小口切り、タコ薄切り100g、これを白玉粉の生地に混ぜ込んで捏ねあげます。手にごま油をつけて小判型にまとめます。(6個分・二人分くらいかな)
 フライパンで両面を数分ずつ焼きます。さらによそって、ウスターソース、マヨネーズ、海苔をかけて出来上がり!(三杯酢にすると、さっぱりしたお味)。

 大根で餅を捏ねるのがミソですね。大根の酵素のせいなのかしら、時間がたって冷めても、冷蔵庫に入れても、柔らかいまま、硬くはならないエライお餅です。
 すぐに作れるし、冷めてからでも美味しいので、この時期に重宝しますね。ちょっとした食事やおやつにもなりますし。忙しいときの作り置きおやつにいかがでしょうか。

 忘年会、クリスマス、年末年始の正月料理…と、ふだんより、お腹が重たくなる時節です。大根をいろいろ活用して、熱気に満ちたお腹の中を涼しくいたしましょう。
大根は、この季節にフル稼働する胃腸を優しく労わってくれる野菜です。

 あ、そうか…。タコ焼き餅がエライのではなく、大根がエラかったのか〜。