たくあん

 12月初頭に仕込んだたくあん漬け。まだ、ちょっと漬かりが若いのですが、本日試食。今年も、なかなか良い味にできあがったようです。おいち〜!

 土曜日の教室に間に合いそうです。生徒への今年のクリスマスプレゼント「沢庵」よ。ううっ…。可哀想なパン教室…・。気の毒な生徒たち。
(いつか、裕福になったら、虎やのヨーカン詰め合わせセットとかをプレゼントできるようになるかもしれん…。当てにせずに待ってておくれ。ベストセラーが出ることを祈っていておくれ。)

 今年のたくあん漬けは、仕込んだ後になかなか水が上がらず、水分を後から加えて呼び水にしました。水が上がらないことなんて初めてだったので、ちょっと焦った。水が上がらないうちは、乾いたままなので、漬からないんですよ。農文協の「日本の食全集・北海道」編で「水漬け沢庵」というのを見つけて、たくあん漬けに水を加えて漬かりを早める方法が載っていたので、ものの試しでやってみました。

 で、うまくいったぜー!

 干し大根がかなり乾燥していたのと、中蓋代わりに被せる大根葉が少なすぎたのと、乾燥させた果物類が多かったのと、まあ、そのような要因が重なったせいで、水の出が不足になってしまったのでしょう。

 本日、やっとシュトレーンも、あちこちに送付できました。クリスマスプレゼント、ぎりごりセーフ。
 材料のバター入手が困難だったせいで、プレゼント用の仕込みがかなり遅れてしまった。教室で、在庫があるうちに早めにやっておいて良かった。ぼやぼやしてたら、できなくなるところでした。

 あたふたしているうちに、もう年末の気配。昨日一日、ダラダラサボり休業日を過ごして、今朝は朝7時まで爆睡。久々に日の出の時間を逃したけれど、体力気力は回復しました。