もちこぱん、まだ、二次発酵中、すまん!

 もちこ(モチ性米粉)を配合した「もちこパン」。

 先のブログでは夕方に画像アップと申しましたが、思いのほか手ごわい生地で、ベンチタイムが長引きます。

 もちこを20%配合すると、それなりにグルが下がって、成形時に生地切れしやすくなります。

 無理な力をかけないため、(強引な私にしては珍しく)まじめにベンチタイムを取っています。

 なんとか、本日の日没前までに写真を撮ろうと思ったのですが、撮影は明日になるかも。(レシピは、そのときにでも。めんご、めんご。)

 ごめんなさい。すみませんです。

 一日家にいられるのは今日くらいなので、5月に予定している試食会の一般に向けた呼びかけお誘いの告知文書を本日作成しました。

 ご覧になりたい方、ご来場になりたい方は、上記アドレスへ、メールください。ご案内を添付ファイルで送付します。
(OS環境によっては、ファイルを開けない場合があるようです。プロバイダの容量とかかもしれませんので、開けない場合はご容赦願います。XPにも対応できるように、互換モードのdocファイルにして添付しています)。

 試食会日時:5月16日(金)午後6:30より開場、9:00閉会

 場所:nakanof(場所は4月3日のブログをご覧ください)

 入場料:2000円

(フード、ソフトドリンクはお召し上がり自由ですが、お酒は入場料と別途、有料です。ビールとワインをご用意いたしております。
 尚、会場の都合上、主催者側ゴミ持ち帰りですので、飲食物のお持込みはご遠慮ください。ご協力、よろしくお願いいたします。)

 自然発酵種の酵母パン各種、豆味噌などの発酵食やウスターソースなどの自家製調味料を使った料理を用意して、読者の皆様のお越しを呼びかけ人一同、お待ち申し上げております。
 また、ご希望の方には会場にて、拙著に記載されている自然発酵の酵母パン種を無料で配布いたします。(要予約・5月10日まで)

 尚、呼びかけ窓口は・アスペクト(小村)、晶文社(小倉)、農文協(うかたま)などの出版社編集部でも行っております。

 本の文面でしか紹介できない酵母パンや発酵食、調味料、料理をささやかなご用意ですが、皆様に実際に試食していただける機会にしたいと思っています。

 では、会場で、お会いしましょう!

ただいま、発酵中

「もちこパン」というのを思いついたのです。

 モチ性の米粉を20%配合したパン生地にしてみました。只今、一次発酵中。どうなるかは、まだ分からない。

 もし、うまく焼き上がったら、パン写真は本日・夕方のアップです。

 天板をかぶせて、パニーニみたいな形で焼きあげてみようと思っています。楕円に平らに焼き上げると、サンドイッチにもしやすいですしね。形態的にも食べやすいですし。

 ナンの両面焼きみたいな感じをイメージしています。横2枚に切って、トマトとチーズをはさんだり、ベーコンとレタスをはさんだり、キーマカレーをはさんだり。

 「ナーンパニーニ」とか?勝手に名前つけちゃったりして。でも、「もちこパン」のほうが素朴で可愛いかなあ?

 モチ米粉はグルテン形成を阻害して製パン性を劣らせるので、小麦粉生地を十分捏ねてグルを出してから後入れで捏ねてみました。

 只今のところ、良い感じで発酵を進めております。力をつけるために、パンチ入れ。

 たぶん、モチモチもっちりとしたパンになると思うよ。以前、小麦粉を湯ごねした糊化生地配合のアイテムをやったけど、もち粉でもできると思いつきました。デンプンの性質を変えて別の食感を作りだす。

 うまくいくといいなあ…。失敗できないんだよね。今日しか時間がない。明日、明後日と、スケジュールが詰まっていて、土曜日の教室の準備をする時間がなくなっちゃう。

 今日、うまくいかせないとサンプルパン無しになっちゃうんだもん。

 ということで、夕方、また見てね。