葉桜になる

 先週、4月4日の国分寺跡の桜です。

 先週末の段階で桜吹雪、さかんに散りはじめていてキレイでした。若緑色の葉が出かかっていました。

 残念ながらカメラの腕が良すぎて、粉雪のように舞い散る花びらの群はうまく撮れませんでした。

 しょうがないので、花の残っている枝を撮ったんだけどね。風に揺れる桜の花に向かって「動くな!」と、思わず怒鳴りつけながらシャッター押している私がいた。

 花が全部散ると、いつもどおりの目立たない木々に戻ります。春のほんのいっときだけ、派手に注目される木。

 ウグイスの鳴き声も艶っぽくなり、ますます絶好調。朝の5時過ぎに大音響で30分以上鳴き続けます。(どんな体力してるんだよ…。)

 いやはや、すげー目覚ましですわ…。絶対に寝坊できないね。

 パン生地のオーバーナイトに最適の目覚ましです。ウグイスのおかげで発酵過多を防げます。

 最近、食パンは生地重量1200g(2斤)。生地重量が多いと、12時間のオーバーナイトでも、まだ発酵未然の状態で、朝に追加の保温で発酵を完了させています。これが、半分量ですと、ほどよい発酵完了状態になるんですけどね。

 オーバーナイトに最適な時期(夜間の室温が20度切るくらい)。寝ながらのパン作りで、大いにずぼらこきましょう。