新ショウガで、ジンジャーシロップ(はちみつレモン漬け)を作っておくと、料理だけではなく、お菓子作りにも役立ちますよ〜〜♪
写真・左奥は、ジンジャーシロップのフルーツゼリー。バナナ、ラズベリー、ブルーベリーを使いました。シロップ1に対して水2の割合のゼリー液です。
シロップに含まれているレモン汁のおかげで、ベリーが薄紅色に発色し、バナナも黒く変色しません。
写真・右手前は、ショウガとリンゴのコンフィチュール。
リンゴを使って、生姜の辛味をマイルドにしてみました。仕上げ間際に赤ワイン少々を加え、ちょっとオシャレな紅色にしてみましたよ〜。(加えないと、淡いべっこう色です。これはこれで、キレイです)。
蜂蜜レモン漬けから取り出したジンジャースライス100g、リンゴ1個(200〜250gくらい)、ジンジャーシロップ200cc、クローブ4,5本、シナモンスティック1本、蜂蜜大さじ2空、レモン絞り汁大さじ2、赤ワイン大さじ1
上記の材料、リンゴとショウガをフードプロセッサーでガーして粉砕して、他の材料とともに、煮詰めるだけ。(固形のシナモンとクローブは煮上がり次第、取り出します。ミントを加えても合います。ハーブ・スパイスは、お好みで。入れなくても、もちろん作れます)。
ショウガのコンフィは大人のジャムつー感じの味ですね。リンゴを使っても、生姜の辛味は口に残ります。(小さな子どもには向かないかも…。)
トーストにも、ヨーグルトにも、普通のジャム同様に使えます。
ここのところのショウガレシピ作成中のせいで、しょっちゅう生姜を口にする状態になっています。常日頃、きちんと計量しないタチなのです。レシピを書くときになって、やっと初めて計量する。そして、試食。(計量せずに作ったものの方が、美味しい感じがする)。
ショウガのお陰と考えるのは、ひどく口惜しいのですが…。多忙のストレスで不調になっていた胃腸が、最近やけに具合良くなっちゃった。くっ、くっ、くやじい〜。
たかが、ショウガごときで…。はからずも、ショウガが胃腸に良いという説を身を持って実証しながらのレシピ書きです。