新ショウガのしゃりん糖、そして、フキのしゃりん糖を試作してみました。
しゃりん糖なんて名前を勝手につけてるわ…。ピール(皮)つーのも、変な感じだったので…。
しゃりん糖、「新日本語」です。(ともかく、自分勝手に日本語を作ってしまうやつなのだ)。
糖分を70%で試してみました。余分な量は剥脱するので、ものの試しの数字です。
かなりの砂糖が剥脱しました。たぶん、50%糖分でもよさそうです。ちなみに、ピールづくりの糖分は100%です。
新ショウガを薄くスライスして、水にさらしてアク抜き。一度ゆでこぼして、しっかりと水気を切り、70%の砂糖を入れて、しゃりになるまで(砂糖が粉状にサラサラになるまで)かき混ぜ続けながら加熱しました。
水は加えません。砂糖が水和して水状になりますので。サラサラになって結晶化するまで、ただひたすら、かき混ぜ続けるだけです。(わりと根性いります)。
新ショウガのしゃりん糖は「ピリ甘っ!」。フキの方は、「ありゃ?フキの味がしないぞ…」です。
新ショウガの方は、お菓子づくりに使えそうな味です。たぶん、紅茶やハーブティーに入れても合いそう。
フキのほうは、素直にアンジェリカにでもするほうが良さそうです。後ほど、再挑戦してみます。
とりあえず、現場からの臨時速報でございました。