ペストリーの型決定

 今週の教室のペストリーお持ち帰り型を決めたわ。これよ。ポプラ木材質。持ち帰りやすそうな材質だわ。木製なので、紙よりも丈夫そうだし。

 直径は15cm。ひとり1台、でっかいのをドーンとね。

 手持ちの小さいマトファ型では人数分に足りないの。手のひらサイズで11人分では、型が40〜50個も必要になっちゃう。(家にはそんなに無いですよ)。

 だから、ドーンと、でっかく行っちゃいましょう〜。キレイに飾るとケーキみたいになると思うよ。(現役ママ生徒は子供のために頑張りましょう)。

 この後から試作してシュミレーションやってみますね。(しくじったりして…)。

 期待せず、後日のアップをお待ちください。(私だって初めて使う型なんですよ)。(こうなりゃ、ぶっけ本番だもんね)。

 泡盛、買ったわよっ!た、高っ!度数の高い泡盛が、こんなに高いものだとは知らなかった。

 ドンペリとまでは言わないけれど、ポメリーやブーブクリコのシャンパンを買えるほどのお値段じゃござんせんかっ。

 火がつくような泡盛を買うくらいなら、ジャバジャバ飲めるお手ごろ価格のシャンパンを買いたいという衝動に駆られたわよ。

 でも、シャンパンじゃトーフヨーの漬け床を仕込めないし…。

 泣く泣く手のとどきそうな値段の泡盛を選んだわ。でも、35度よ。40度には満たないわ。でも、いいの。これで仕込んでみる。

 紅麹は買えなかった。なかったのよ。あれは単に色づけのためだから、別に必ず必要と言うほどの材料ではないです。いいわよ、なければないで。

 で、肝心要の鰹節屋さんは…と申しますと。

 「定休日」!!

 ガチョーン!無駄足〜〜〜。

 明日以降、もう一度、行かなきゃいけなくなっちゃった。

 荷物も重くなったし、どのみち出直さなくてはいけないことになったので、七面鳥を捕まえるのも次回に回して、さっさと国分寺に戻ってきたわよ。

 冷蔵庫に折り込み生地の作業も残っているし。玄米麹も台所で育成中だし。気分的には全然ゆっくりモードどころじゃなくて。

 せこせこ歩き回って帰るだけでは、なんとなく悔しいので、伊勢丹向いのカフェで、コーヒー1杯飲んで、たばこを1本プカ〜っと吸って、30分だけヒマそうな優雅な時間を我が身に演出。でも、暖房の効きすぎ。暑すぎるのよ、ここ。

 全速力で走り回った後のように、汗がダクダク噴出。全然、優雅じゃないわ。目指せ、国分寺、飛び乗れ電車。

 国分寺・丸井の魚屋で北海道産ししゃもは1パック399円で安かった!試食担当部長の酒のつまみにゲット。北海道ししゃも、普通なら、倍はするよ。食わせるなら今だ!

 師走の街をスロットマシーンのごとく駆け抜けた午後でした。

買い出しへ

 午前中のルーティンワークも済ませ、昼飯もがっつり食べたし。

 本日は、これから立川まで買い出しに出かけます。

 年末年始まで足りる分量くらいの鰹節(雑誌の撮影分も含めて4,5本は必要)、伊勢丹・富沢商店でパン教室の材料をごっそりと。あと、酒屋で泡盛を。で、もし、見つけられたら、冷凍ターキー1羽。(これは、まだ並んでいないかな?分からん。伊勢丹になかったら、国立の紀伊国屋ならゲットできるはず。)

 泡盛は飲むためじゃないわよ。(私、蒸留酒は飲めないの)。

 沖縄の「トーフヨー」を仕込んでみるためのものです。40度以上の泡盛が必要なのよ。

 私の麹料理って、ほとんどが北海道チックなものばかりでしょう。

 そこで、南国風なものにも初挑戦してみようと思い…。トーフヨーさ〜。

 これは、先に麹と泡盛を混ぜ合わせた漬け床を用意しておかなければなければならないのです。

 で、この漬け床に豆腐を漬けこんで半年ほど待たなければいけない。チーズや味噌並みに時間がかかるのよね〜。

 初めてのものにチャレンジするのって、ちょっとわくわくしますわ。

 どうせ、わたしのことだから、仕込んで1ヶ月目くらいから味見と称して手を出してしまいそうですが。

 仕込んだら(出来上がってもいないのに)自慢げにアップするわ!

 さて、その前に買い物だ。紅麹も忘れないようにしなきゃね。

 では、いってきまーす!

 今年こそは、七面鳥を捕まえるぞ!