ぽてとのブール(ジャガイモで捏ねたフランスパン)

 は〜い!たった今、焼き上がりましたよ〜〜!!

 蒸しジャガイモで捏ねたフランスパンの「ブール」です。(ジャガイモのフランスパンはないような気がするけれど、ドイツパンには、ジャガイモパンはあるみたいです。私、よく知らないけれど。)

 オーブンから直行、焼きたてなので、アッチッチ。まだ、切れません。間髪置かず、大慌てで、5時過ぎの撮影。(毎度のことながら、写真は、あまり良くないです)。

 フランス粉300g、中種120g、塩小さじ2、水150cc、蒸してつぶしたジャガイモ300gです。

 オールインの捏ね。割りと硬めの生地です。捏ね方や、発酵具合は、フランスパンに準じます。(水分が、イモに換わったでけです。同様に、中種は、3,4日目のものを)。

 発酵は早いです。甘みを入れていないのに、糖分を入れたような飴色の焼き上がりになり、香ばしいのです。

 そして、ともかく、よく膨れ上がる。アドバルーンのようだ。その上、でっかい!

 アホのように、膨れ上がって、ともかく、どでっかく膨らむのだ。焼き色も、すごく良くつきやすいのです。

 オーブンレンジ使用の焼き色つきにくい人にも、心優しいパン作り素材が「イモ」。これは、文句なく、豊かな焼き色がつきます。

 そのうち、教室で「イモパン」をやりたいのですが、いつにするかは未定です。

暖かな日曜日

 リージャン・ロード・クライマーの蕾が膨らんできました。

 ほら、これよ、これ。(と、指でつかまえている私)。あと、数日後には開花かな?

 暖かな風に身悶えしているモッコウバラとクライマーです。

 木曜日の撮影に向けて、パイやバターケーキの仕込みをしなければいけないのですが、本日はお日柄もヨロシク…暖かいですね〜〜。ヤバいな…。

 ジャガイモのリュスティックと、ポテトフランス(?)(じゃがいもマッシュで捏ねるフランスパンなんてあるのか?)を只今、一次発酵中です。

 あと、もうひとつ考えているのが、ヨモギの緑色の生地と、大納言の入った白い生地を捩じって絡み合わせた蒸しパン。(これはきれいだと思うよ。白と緑のコントラストに、大納言のツブツブですから)。

 来週の教室パン。どちらにするかは、出来上がり方次第で決めます。写真は後日になります。

 新ジャガにも、ヨモギにも、季節はまだ少し早すぎでしょうね。(気ぜわしく先走りそうになる。)

 生き急いではなりませぬ。