新茶の季節になりました。(まだ、飲んでいないけど)。
ヨモギと大納言の和風スコーンです。日本茶と合います。
小麦粉150g、中種75g、塩小さじ2分の1、砂糖大さじ1、ヨモギ15g、大納言(市販の甘納豆)50g、牛乳75cc、無塩バター50g
粉類と、ちぎった中種をフードプロセッサーでガーして粉状にし、サイコロに切ったバターをその中に入れてガーし、サブレ状にします。ボウルに移して牛乳を加えてひとまとめにし、ヨモギと豆を混ぜ加えます。(折りたたむようにして混入させます)。
時間のあるときには、冷蔵庫で3、4日間ほど寝かせ、じっくりと低温長時間発酵させて作るのですが、今回は時間的余裕なし。やむなく、一晩、室温に置いて常温でオーバーナイト。
それを冷蔵庫に2,3時間ほど入れて冷やし固めたものを切り分け、常温で4時間放置(二次発酵)、180〜170度で20分、焼成。
やっぱ、低温長時間で、じっくりと発酵と小麦粉の熟成を進めたもののほうが美味しいですね…。急ぐと、どこか粉臭いものがあります。まあ、美味しいには美味しいのですがね。粉の味が、ガキっぽい味というか…。
ベーキングパウダーの味が平気な人なら、この味でも文句は言わないと思うけど。(まあ、たいがいはそうか…。)
余命いくばくもなさそうな古フードプロセッサー、最期の頑張りお仕事です。長い間、働いてくれて(こき使われて?)どうもありがとう。