フルーツバスケット

 シュトーレン、焼き上がったで〜。

 粉砂糖のカバーリングがまだなので、撮影とアップは明日にします。

 代わりに…と言ってはなんですが。

 秋の恵みふんだんのフルーツバスケットです。

 りんご(紅玉)、なし(ラ・フランス)、いちじく、栗を詰め込んでみました。

 12月に予定しているペストリーです。

 これにホイップした生クリームか、サワークリーム、ミントを飾ると、宴のテーブルにもピッタリな華やかなデニッシュになるでしょ。

 いちじくは、もうそろそろお仕舞いかな?

 100度で1時間ほど低温焼成の乾燥焼きをしてから冷凍保存し、12月の教室まで持たせてみようと思っています。

 良い状態で保存できるか否かは、まだ分からないけれど。

 まあ、実験でやってみますね。持てばいいけど…。(毎度、このような不確定要素を抱えながら教室をやるんで、白髪とシワが増えるんです)。

 ということで。

 シュトレーンは明日の画面にて、ということになりました〜。

ラングドシャー

 青色色素の代用で、ブルーベリーの汁を使ったマカロン生地、がっつり失敗したで〜。

 余分な水分はメレンゲの敵じゃ。

 知りつつも、買い忘れちゃったんだからしゃーないわ。汁入れちゃった。

 色も灰色だった。こんな汚い色のマカロン生地、見たことがない…。

 初期焼成で立ち上がらなかったので、居直って、しっかり焼き込んでクッキーにしてしまった。

 これにて〜

 「ラング・ド・シャー」じゃわいっ!(猫の舌という意味の薄焼きクッキーです)。

 「あかん!」と思った瞬間に、即、別のものに転用する小賢しさなんざあ、年の功だわな。若いもんにはマネできまい。ふふふふふ。

 キツネ色になるまで焼き込むと、灰色だった汚い色もバレないし。

 さっくり香ばしくて、味的にはマカロンより美味しいの。しくじっちゃったら、名前の方を変えればいいのよ。名前変えた段階で、それはもう、しくじりじゃなくなるからね。(どこまでも、前向きに身勝手である)。

 本日は、ペストリーとシュトレーンのサンプルをこのあと焼成します。本日中にシュトレーンの写真、撮れるはず。

 赤、青、黄色、着色料も買うてきます。やっぱ、マカロンは可愛い色の方が嬉しいもんね。忘れんように、メモ持ってな。

 そのメモを持ち忘れて出ること多いけど。