シクシク…。ビエーン!
昨日一日、ほぼ完成した玄米麹を放っておいた。まだ熱をホンワカ持っていたのに、熱冷ましの手入れをせずに…。
夕方まで撮影でドタバタして、夜は夜で酒飲むのが忙しくて、麹の手入れなどするヒマなどなく…。
すると、外気に触れて温度が下がっている部分は大丈夫だったのですが、麹の底の部分が冷え切らずに、熱がこもってしまったようです。底の部分だけ、「甘酒」状態になってしもーた〜。シクシク…。
この写真でわかりますでしょうか?玄米麹が水っぽくなって糖化している状態が。甘酒に傾いてしまった玄米麹の底の部分です。写真じゃ、匂いは伝わらないよなあ。写真の匂い、クンクン嗅いでみる?しっとり湿ってしまっています。触ってみる?
麹の手入れを怠って、熱冷ましをせずに酒を飲んでいると、こういうことになるのですよ。サルも木から落ちるわけです。
麹作りの数日間は、一日たりとも「熱冷まし」を怠ってはいけない!という素晴らしい教訓でございます。
底の一部分だけなので、見なかったことにして、これから味噌を仕込みます。でも、酒臭い匂いの味噌になるよ。
皆さま、酒の飲みすぎには注意しましょう。天罰てきめんなのでございます。味噌まで酒臭くなるんやでえ。
わかっちゃいるけど、やめられない〜♪