只今より、インディカ米の麹作りを試みます。
なぜ、インディカ米なのか…は、ですねえ。
しかも、なぜ、この暑い時に、突然か…は、ですねえ。
夕べ、私が、飲んだくれている間に、大福さんよりメール来てまして。
彼女は帰国されていたらしく、本日、上京の旨。土曜日の教室に、いらっしゃりたいそうです。再会が楽しみです。
メールだったので、詳しい話は、まだ、知らないのですが、何やら、ネパールで味噌作りをしたいそうです。
ネパールで、味噌を何の料理にするんだろうか?などと、考えこみながらも…。
友麹法なら、少しの乾燥米麹でも、たくさんの麹が作れる。向こうは、インディカ米のはず。んじゃ、インディカ米で、うまく麹がつくれるか否か、即、実験、という思考回路に至ったのです。
我ながら、実に単純な頭です。
インディカ米の性質が、よく分からない。たぶん、アミロペクチン(糯性)は、日本のコメよりも、かなり少ない(か、もしくは、含まれていないのかな?)。
さっと洗って、ざるに2,30分上げておく程度の浸水法で、即、蒸して、種付けしてみます。
もし、うまくいけば、土曜日までには完成しているはず。
作りたいものならば、どこの国だろうが、違う材料だろうが、チャレンジしてみるべきですわ〜ん。
ネパールの「チャン」(だったっけ?)とかいう「どぶろく」みたいな米の酒、飲んだことがあります。甘酸っぱくて、アルコール度が低くて、とても美味しかったです。
ということは、向こうにも、米麹と同じようなものがあるのかな?
一度も行ったことのない国、ネパールに、不思議な親近感を抱いています。
頑張りますわーん。絶対に、インディカ米を麹にしてみせるぜ!米麹さえあれば、味噌づくりなど、簡単な話ですから。