本日、やっと少し涼しくなりました。人心地の温度です。
熱中症を心配せずにできますね。(昨日までの気温では危険とすら言えるほどの温度でしたから…。)お気をつけていらしてください。
バテバテでヤバーイと申していた私め。何と10年前の8月と全く同じ体調不調を勃発させておりまする。(10年サイクルの毒だしか?)トホホホホ。
突然、アレルギーを起こして、顔以外の体中、カイカイの搔きむしり。それが落ち着いて治ったと安心したとたん、自分でも何とも解せない食欲不振。
10年前は2週間ほど、ろくろく食べられずに、普段45kある体重が39kにまで落ちて、骸骨みたいになってしまった。食べられない、作りたくないという有様。酒すら飲めなくなったんだから、マジ、重症ですよ。(私に関しては)。
友達(としさん)が、めちゃくちゃ心配して、毎日なにやかにや、野菜だの魚だのの食材を運んでくるわけよ。気持ちはありがたいんだけど、それでも、やっぱり食べられない状態だった。としさん、ついにワインだのビールだのまで運びこみ「せめて、お酒、飲んで」…。飲めば食欲が出ると苦肉の策にでたみたいだった。トホホ。
心配かけちゃうから、今回は、としさんにはバレないようにしなきゃなあ。一次的な摂取障害みたいなものなで、10年に一度くらい食べない日があっても、しょうがないのかもねえ。(10年に1度くらい、ひどい風邪をひくみたいなものだから)。
でも、今回は前みたいにならないように、無理してでも少しだけでも何か食べよう。
たくさん食べられなくなると、1日1個の梅干しお握りの味が、ものすごくよく分かるんだよ。ご飯粒や塩や海苔や梅干しの味のすべてが。そして、食べたあと、そのおにぎりのエネルギーが、もりもり自分の体力になっていくエネルギー昇華みたいなものもわかる。食べることって本当に大事なんだな…と身を持って実感する瞬間。梅干しおにぎり1個のエネルギーのありがたさが、身にしみるほど分かるの。味噌汁1杯のエネルギーもわかる。味覚がやけにクリアになっちゃうのね。
たぶん、こんな変な不調、もしかして、私にとっては必要な不調なのかもしれない。と、(やむなく)我が身の状態を受け入れておりまするー。食べられない割には、やけに元気なんですよね。スタミナはなくなっているけれど、気持ちのどこかをしゃんとさせようとする気力みたいなものが働いている。
じきに抜け出します!