立川ルミネ店、本日で閉店

 いやはや、潤ちゃん、マー君、純子、みか、お疲れ様でした〜!立川ルミネ店は本日にて終了。今夜、撤収作業です。みんな、明日くらいは、ゆっくりと、ほっとしていられますように。心静に休息できますように。
 昨日、店へ行って、潤ちゃんや純子の顔を久々に見た。まだ営業中だったので、一言二言の短い言葉しか交わせなかったけれど、とりあえず元気そうでよかった。
 中期的な催事で最初は1月までの契約だったけれど、うまくいきそうなら、その後も続行…という話だったけれど、結局は契約どおり、今月一杯で撤収を決めたようだった。潤ちゃんは池袋の店の開店と営業の件もあって、いろいろ大変になっていたようだったし。みんな、本当にお疲れ様でした。(正直言って、私もほっとした)。

 マー君や純子やみかは、今後、次の仕事探しに忙しくなるんでしょうね。私は何の役にも立てないけれど、みんなしっかりしているから、何とかうまく進んでいくと信じています。ガンバレ。(でも、その前に、ちょっと少し、休んでほしいけど)。

 今夜の撤収作業、大変だろうなあ…。心配だなあ…。今はもう、私なんかが行っても、何の手伝いにもなれないでしょうしねえ…。ガンバレ。あと、もう一息だね。

 無力ながら、祈るのみ。

やはり飲食店としての営業許可を取得するしか方策ないみたい

 ライ麦パンに自然発生した豆麹カビ菌を大豆で増殖させてみたところ…。むむむむむ。いつもと若干違う出芽形態。先ず、毛足がいつものものより長め、そして、色も灰色がかっている…。麹菌とともに不要な菌が混じっていたのか?どうなっていくのだろうか?ともかく、このまま育て上げてみよう。ちゃんとウグイス色の豆麹になってくれるのだろうか?(まあ、実験と経験ということで…。)

 昨日は保健所に行って、いろいろ話を聞いて、タダでいただけるパンフレットやら書面やらをもらってきました。先日、電話で話してくれたオジサンではなく、窓口の若いオネーサンが相手してくれました。
 お話は原則論の基本的なもので事務的、棒読み口調。正直言って、何一つ新しい伸展になるような話は聞くことが出来ずじまい。(以前に店をやっていたので、食品衛生の基礎的な営業許可条項などはすでに知っていた。そして、それ以上の話は何もしてくれなかった。電話のオジサンのほうが、ずっといろいろ教えてくれた)。
 やはり、発酵食という切り口で方策を探ると、私が意図しているコンセプトとは違う方向になってしまうみたいです。私が作る全ての発酵食の「製造販売」許可を取るのは限りなく不可能に近いです。部屋が10戸くらいある店舗じゃなきゃ無理。そんな場所あるわけないし、もし、あったとしても借りれるわけない。
 本当は作ることに専念できる「製造」の営業許可の方策をさぐりたかったのですが、あまりにも身分不相応の超高層ハードルであることを悟りました。
 打開策として、やはり…。ごく当たり前の「飲食店」営業許可の方法で考えていくしかないみたいです。(案の定、やはり…の気分。別に落ち込んだわけではありません)。まあ、それならそれで前向きに検討するか…といった気分。(でも、接客業って、ホントは苦手なんだよなあ…。嫌いな客とはすぐケンカしちゃうし)。
 でも、まあ、表向きは小さなレストランなりカフェなりの形態にするしかないなあ。その営業店の一般調理の一環として、(飲食店の範疇で)作りたいものを作り、身の丈の少量をテイクアウトみたいな形でしょぼく(半ばコソコソと)売るしかないのだろうなあ…。例えば食品販売みたいな営業許可では、作ること(調理)しちゃいけないですし。「製造業」としての許可が困難なら製造業とみなされない程度の調理方策しかないです。
 さーて…と。資金作りと店舗計画に、これから真剣に立ち向かわなければ。自慢じゃないが、手持ちの開業資金は今現在0円だ。貯金なんか、すでに、とーっくに食いつぶしてしまっているもんね。開業資金ができるのなんて、ずいぶん先になるだろうな。「製造」となると、場所の立地条件や営業所の見た目など構わないんだけどね。でも、「飲食店の接客商売」となると、立地条件や場所や店構えが重要課題になってしまう。作る時間よりもお客さんに振り回される時間のほうが、ずっと多くなる。これは経験上、痛いほど知っている。覚悟の上ですが…。
 作ったものをネット販売するにしても、食べ物ならば何某かの営業許可が必要だもんなあ。服だの雑貨だのとは違うから。
 モンモンと一人で考え込んでいる本日でございます。