ぱっとせんねんセンメル

 明日からは、また気温が下がりそうだな…。雨の予報だ。

 今日の空は、晴天、秋晴れ。シーツなど大物の洗濯ものを盛大に干しておきました。お天気が気になるのは、パンも洗濯も同じレベル。

 クロワッサンのオーバーナイト二次発酵には、昨夜はまだ少し温度が高いみたいでした。夜11時半くらいから常温に出し、眠い目で成形。二次発酵開始。

 翌朝、6時半に見ると、割れる直前の風船みたいに、パンパカパーン!と膨れていましたわ。夕べの温度では、5時間くらいでよかったようです。7時間では、少し行き過ぎだわ。出血大サービスの二次発酵だ。

 温度と時間が十分過ぎたら、パイというよりは、もうほとんどパン。

 羽根のように軽いサクサクフワフワのバターパン。まあ、これはこれで美味しい。

 昨夜、焼きなおした二毛作目のセンメル。まあ、これもぱっとせんねんセンメルや。

 いろんなことが押し押しになってきて、しこしこ頑張ってみても、どれもこれも、あまりぱっとせんめるだから、目の詰まったパンみたいな頭になってきた。

 こんなのを秋ブルーって言うのかな。

 サンマ食いたい。