夏の味が恋しくなったら、寒い季節に食べようと思い、この夏の終わりがけにたくさん作り置きしておいたトマトソース3種。
夏野菜たっぷりのミートソース。
バジルソースに漬け込んだ(ティンカーベル?誰楕円形の小型トマト)ドライトマトのオイルソース。
真赤に熟して、丸々と太ったトマトと玉ねぎのあっさりシンプルトマトソース。
ぎっくり腰という病に侵された「病身」の私は、これを正当な言いわけにして、お昼ご飯は手抜きの「冷凍庫あさり」。
作り置きのトマトソース3種を、もうはや、さっそく取り出しちゃった。「今年仕込みのソースの味を試食してみなきゃいけないし…。」これも、正当な理由ということで。
三つのソースを組み合わせたトマトソース。見た目は何の変哲もないのですが。
トマトのパンチがきいていまする〜。トマトの風味に幅がありまする〜。
シンプルそうなトマトのパスタなのですが、なかなか複雑にトマトソースがうまみのバリエーションを出しているのです。
特に自家製のドライトマトが、ソースの味を深めていますね。ああ、もっとたくさん作っておけばよかったわ…。
あまりにも美味しいトマトだったので、そのまま生でほとんどを、バクバク貪り食ってしまったのです。
ドライトマトはオーブン天板2枚分しか仕込まなかった。干せたら小さなビン2本分にしかならない。
(ちなみに、自家製ドライトマトの皮は、ソースの中で加熱すると簡単にはがし取れます。煮ながら皮を取り除いています)。
自家製のドライトマトは、見た目も色鮮やかで美しく、味も甘くて酸っぱくて、文句なく濃い味。(一度でも味わったら、もう二度と市販のドライトマトなどは食べられなくなります。)
ああ、貪り食わずに、ドライトマトにして保存しておくべきだった。後悔先に立たず。
黄色い方のトマトで作ったドライトマトも、素敵に美味しく可愛らしかったですよ!
ああ、しかし。これも、すでに全部食っちゃったし。
くわ〜っ!黄色いドライトマトも、たくさん作っておくべきだった。
もはや、このように過ぎ去った夏への後悔しきり。(まだ、セミ鳴いているというのに)。
え、腰ですか?そりゃ、もう、痛いですよ。今朝なんか、起きがけの1時間くらいは、絶叫とうめき声の七転八倒でしたわ。寝おきが一番つらい。
でも、うめき声あげながら、今週の教室パンのシナモンロールを仕込んだわよ。悶えながらパスタ茹でて、あえぎながらブログの更新しておりますわよ。
みなさん、腰をどうぞお大事に。