酵母マジックでお菓子作り革命

 今日から、秋です。(私が、勝手にそう決めた。)

 朝の空気の冷たさに、心身が、にわかに秋シーズンへと、変換キー。

 一発変換です。

 1か月以上ぶりに、ホイロを使いました。

 ムキムキと、パンが作りたくなってきて、久々に食パンと、パンペイザンを仕込みました。うまく出来上がるかな?

 それはそうと。

 本日はバナナの酵母マフィンも焼成。(明日の試食サンプル用に)

 材料は、フルーツと溶かしバター以外は、全てボウルの中で一気混ぜ。ハンドミキサーで数分、ガーするだけ。

 バターを白っぽく攪拌する手間も、卵を白っぽくもったりするまで攪拌する手間も、一切なし。これほどラクチンなお菓子作りの方法はほかにないです。

 お菓子作りのありとあらゆる常識と基本を酵母パン種の力だけで、ぶっ飛ばして、回し蹴り。

 自然発酵パン種で、お菓子作りに革命を起こそう!
(と、一人で、燃えている)。

 数分以内で仕込んだら、あとは放ったらかして発酵させ、焼くだけです。

 秋になったとたん、発酵がゆっくりになりました。これはこれで逆にラク。スムーズに美味しく風味深い酵母菓子を作る方法を明日の教室でお披露目いたします。

 ひろこさんの「酵母マジック・お菓子作り編!」をとくとご堪能くだされ。魔法使いのバアサンの底力じゃ。

 イヒヒヒヒ…。