酵母マフィン・国分寺ブルーベリーバージョン

 昨日、仕込んでおいた酵母マフィン。国分寺産ブルーベリーバージョンです。ほんのり、甘酸っぱいマフィンです。

 で、昨日のうちに、焼きあげようと思っていたのだけれど、ついつい、オリンピックを見てしまい、焼成は本日の午後になりました。(つまり、サボった。)

 普段、テレビは見ないんだけどね。受身的で嫌いなので。でも、見た。オリンピック弁当まで作ってさあ…。(台所で食べずに、テレビのある部屋に夕食を持ち込んで。ウナギの白焼きで、うな丼にした。これ、普通の甘辛うな重より、さっぱりとしていて、美味しいんだよ。)

 酵母の焼き菓子は、待たせておけるから、ラクです。待たせるときには、冷蔵庫に入れておけばいいのです。

 で、今日になって、やっと、焼き上げて、大慌てで、写真撮りました。

 しっとりフワフワですが、甘さ控えめ、軽い朝食にも向くような、パンに近いマフィンです。

 普通、マフィンづくりは、(油脂が多い場合は)バターと砂糖と卵をふわふわになるまでクリーミングしなくてはいけなかったり、(油脂が少ない場合は)卵と砂糖を白っぽく、もったりするまで攪拌しなくてはいけなかったりで、なかなか手がかかります。

 でも、酵母パン種を使うと、ハンドミキサーで、一気混ぜ。5分もかかりませんよ。あとは、放っておくだけ。待ちきれなくなったら、冷蔵庫にぶち込んで、翌日、自分の都合良い時間に再開すればいいのです。

・中種75g、・小麦粉150g、塩小さじ1弱、砂糖大さじ2〜3くらい、・卵(大)1個、牛乳(ヨーグルトにしました)75cc、・溶かしバター50g(材料不足なので、バターの3分の1量をクリームチーズにしました)、・ブルーベリー100gくらい(かな?計らなかった。あるだけ入れた)。

 作り方
1・溶かしバターとブルーベリー以外の材料をボウルに入れて、ハンドミキサーで、全体が均一に混じるまで、数分、ガーします。

2・溶かしバターを加えて、バターが混じるまで、ハンドミキサーで、(1分くらい)ガーします。

3・放っておいて、オリンピックを観ます。眠たくなったら、生地は冷蔵庫へ。オリンピックを見ない場合は、30度〜で3、4時間ほどで、一次発酵が完了します。

4・発酵した生地に中に、ブルーベリーを適量(いい加減でいい)混ぜ込みます。これは、ガス抜きとパンチも兼ねています。(ブルーベリー以外の果物でもいいですよ)。

5・5cm直径のマフィン型10個に、生地を等分に流し込む。(型、6,7分目)

6・1時間半ほど、室温に放ったらかしておき、二次発酵らしき時間を与える。

7・180度〜160度のオーブンで、20分、焼く。

 簡単で美味しいよ。やってみなはれ。