画像なしです。青いままの梅と年間スケジュールを眺めながら、ウンウン唸っています。5月の天候不順のせいで、今年は梅の熟し具合が遅い。昨年は5月末に到着した徳島の森本さんちの梅も、まだ青いまま。
本来、6月は初頭に青梅エキス作り。これは梅丹エキスと違って、絞り汁を煮詰めるものではなく、梅全部を煮詰めて、はちみつまで入れて煮詰めるジャムみたいなものです。梅丹エキスは薬のように使うけれど、私の梅エキスは、そのままでも美味しくて食べやすいジャムみたいなもの。子供でも嫌がらずに喜んで食べてくれる。煮詰めが浅ければ茶色、煮詰めが強ければ黒くなります。黒いほうが味が濃い。煮詰め加減は好みです。薬だなんて思ってもいない。でも、お腹にいいかも。暑気あたりにもいいかもしれない。
梅が完熟したら、梅干、新しょうが漬け、赤紫蘇保存。これは中旬か?ともかく、梅次第です。
下旬は「麦秋」。麦が完熟して収穫期に入ることを麦秋といいます。麦秋水餃子作り…という変なものをやります。
これらのことを考え合わせると、12日の満月教室は青梅エキス作りにすべきか?次の21日の教室には梅干ができるかも。パン教室は翌月の明治屋クッキングスクール(13日)でのアイテム「アコンプリッシュ」フェアとして、またまた腸詰ソーセージ作りも強化訓練(?)せねば。ということは、パンはソーセージがらみのものか?アメリカンドッグか、またはドイツパンか?下旬の新月教室は麦秋祭?水餃子に、珍寿丸などの中華点心モノでいってみるか?それにしても、梅次第だよなあ…。下旬なら梅は確実に完熟している。教室アイテムは出揃っているのだが、どれをどの週に入れるべきか、いまだに定まらない。困った、困った。
一応、今のところ、次の満月教室は青梅エキスということにしておきます。(でも、徳島から完熟梅が届いたら、梅干になるかも)。分からん!
10日に予定していたパン教室は欠席者多数のため、休講となります。