撮影開始

 昨日から、てんてこ舞いの料理準備。ルミネのチラシ広告に使う料理(商品)写真の撮影をしなければいけない!レロレロレレオレロ〜。
 3,4点程度の写真が載るていどらしいのだが、たとえ掲載写真が3,4点でも、ゆうにその10倍、20倍のカットを作製しなくてはいけない。レイアウトだの全体の色調だのをデザイナーが組むときに、使える写真と使えない写真が選別されるからね。デザイナーがより良く画面を組めるように、取捨選択の余地があるように、いろいろなアングルや被写体の写真をたくさん用意しておかなければいけないのです。
 もーこーなると、私も撮影のプロですな。(どこが?)長年、撮影撮影され続けていると、撮影そのものの本質をいやがおうでも知るわけです。
 あげくのはては「あのカメラマンは下手」だの「あのカメラマンは態度がでかくて嫌い」だのと文句を言い始めて、ついに自分でカメラを持ち出して撮影にまで手を染める始末です。
 撮影はプロに頼むとかなりなお金がかかるし、時間の都合もこちらの思い通りにはいかないので、自分で撮影できるようになるに限る。デジタル撮影ですと、すぐにその場でCDの焼付けもできて、間髪置かずに持ち込めるしね。21日か22日には提出しなければいけない。料理を作って撮影できるのは今日と21日の午前中だけ。それ以外は全部予定がフルにふさがっている。ヤバイ、時間がない。(バカヤロ〜、もっと早く言ってきてくれよー!)と、怒鳴りつけない気分をぐっと抑えて、良い子で料理して、撮影に精を出すするのです。ここのところの殺人的なクソ忙しさで、カメラもしばらく触っていなかった。カン、鈍っていないかなー。でも、撮影そのものは好きなので、なんとかなるべ〜。こんなこと書いていないで、さっさと料理を再開せねば。ヤベーヤベー、レロレロレロ。