今年もセンブリ(かな?)庭に咲いたよ

 毎年、数輪咲く小花。今年も、さきほど庭で見つけました。

 センブリだと思っているのだけど…。違うかなあー?可愛い初夏の小花です。(誰か、おせーてー!)

 明日の教室のために天草煮詰めて、ところてんとか、梅シロップ寒天とか作った。もうじき、糊化生地のパンも焼き上がる。(掲載はたぶん、明日になることでしょう。ライト持っていないから、自然光撮影なので。フラッシュはたかないです)。よもぎの蒸しアンパンも、もうすぐです。天草から作る磯の香りのところてんは、マークンにも食べさせたいです。たくさん、作った。(ちょっと疲れたので、まだ4時過ぎだというのに、もう一人でビールを飲んでいる)。

 一家離散の鯉のぼり。お母さん緋鯉もついに降板したようだ。先ほどは、子供の鯉2匹だけで泳いでいた。やはり、電線に絡みついた後遺症か?風に吹かれる現役は無理だったのか?母子家庭ではなく、ついに孤児になって、5月の空を泳いでる。

 遠くから、祭りの太鼓が響いています。

 カラスちゃん。偵察なのかな。アースオーブンの上にとまって空を長々と見上げていた。剥製か置き物みたいだった。

 これはこれで、シュール。

 しかし、私にとって、一番シュールな光景だったのは、カラスの餌運びでもなく、鯉のぼりの一家離散でもない。
 それは、マークンが雨の日にふとんを背中に背負って、吉祥寺から国分寺まで、自転車こいで来たことだった。

 あの信じがたい光景と、ずぶぬれの姿は、一生忘れることはない。

明日は酵母パン教室です

  温かなお天気の祝日となりました。明日は酵母パン教室です。
 湯捏ね生地を行います。これは小麦粉を熱湯で捏ねて糊化した生地を配合するレシピで、パン生地は糊化生地のせいで、しっとりモチモチ食感になります。
 食パンのようなシンプルなもので作ると、違いが分かりやすいのですが、リッチ配合の菓子パンなどにも応用できます。生地の捏ね心地も違い(しまりやすい)ますし、糊化生地そのものを1日置いておくと糖化して甘くなるので、糊化生地そのものの扱い方で味わいも違うものになります。
 毎度行うレシピではありませんが、たとえばパン生地をぱさつかせやすい人など、糊化生地の応用で対処してもいいでしょう。
 湯捏ね生地は好き嫌いがあるでしょうが、しっとり派、モチモチ派が好みの方には好かれる生地です。

 カラスの餌運び。

 本日のカラスの餌運び、貢物はパンだった。フレンチトーストみたいなやつ。やめてくれー!今日は仕事休みのマークンも実物を目撃。そして、爆笑。
「やっぱり、カラスは弘子さんに気があるんだよ。オレの卵を産んでくれーとかいう思いを込めて、毎日弘子さんに餌運びをしているんだ」。やめてくれ。
 今日は餌のおすそわけをメダカの睡蓮鉢の脇に置いて行った。おかげで水は油だらけの虹色。大きなバケツで水の入れ替え。いい迷惑だ。
 どうやら、カラスはうちの庭を水飲み場兼ねた食堂にしているようだ。餌を運んで食べ散らかして、睡蓮鉢の水を飲み、飛び去る。ゴミ捨て場でガツガツ食わないところなどは、なかなか洗練された知的ライフスタイルだ。ゴミ捨て場で食事していると、意地悪なオバサンに追い払われたりする。安全なところで、ゆっくり安心しながら食事するほうが健康にもいいだろう。うちのカラスは、よそのカラスや猫よりも頭がいいのだ。

 しかし、それにつけても、やはりシュールな光景だ。

 昨日の強風で、一家離散、家庭崩壊した鯉のぼり一族。大きい真鯉のお父さんは腹開きの1枚布になり欠落。家父長不在の降板だ。赤い緋鯉のお母さんは、ちぎれて飛び去り、電線に絡みついていたが、何とか無事に家に連れ戻されたようだ。子供の鯉2匹と赤いお母さん鯉のぼりだけが、ポールにつながれた。お父さんはいない。母子家庭になってしまった。