6月の酵母パン教室ご案内


 はや6月です。以前まで月、水、土、日とあった教室が、今年になってからは毎週1回の水曜日だけ…という惨状を続けています。早くこの状況から抜け出さないと。

 教室7年目の今年。なにやらいろいろな変化の兆しを感じます。今年のこの惨状はなにかのメッセージでは?と詮索している。ただ、分かることは従来までのやりかたから脱却して、大変身しなければ…ということ。周りの状況が変わったせいではなく、私自身の心境の変化が反映されているようです。
 昨年暮れあたりから、(今のまま教室回数や生徒を増やしても、この場ではもう何の伸展もないのでは…)と思うようになった。早い話、私自身が生徒集めの欲求を喪失したのです。自分ひとりで何でもかんでも仕切ることに限界を感じた。そして、別の方法を暗中模索しはじめたのです。どこかの企業とリンクしたい。ハード面を誰かどこかに委ねたい。自分はソフト面だけを充実させたい、と。つまり、どこかの企業の雇われ講師の道はないだろうかと考え始めたわけ。
 私の現状は小さな台所に数人の生徒を集め個人指導しているだけ。もっと、効率的に大多数に広めるには?もちろん、こんな現状ではダメだよね。まるで秘密結社のファミリー状態だもん。かくなる上は集客と場を資力のあるところに委ね、私自身はただの雇われ者になりきるべきだと。まあ、そういう考えに至っているのですよ。ウチの野生酵母パンのハウツー含めて、いろいろなスローフードや発酵食の果てまでを絶滅させずに後世に残すには?やはり即物的かつ現実的かつ物理的にやるしかない。
 小さな自宅キッチン教室と本書きだけでは全然足りない。自己満足と目先の忙しさだけに誤魔化されて、本当にやるべきことを逃し続けてしまう。どこか、月1回でもいいから発酵食&スローフードの教室を企画運営してくれる企業はないだろうか?

 まあ、こんなことばかりを悶々と考え続けているわけだから、現実の教室が増えない状態。低迷の惨状は我が身にあり。
 とりあえず、来月初頭の講習会で、各食品メーカーさんあてに企画でも提案してみるとしよう。なみいる大手企業ばかりだから、どのような結末になるかは想像つかないけれど…。全く無視されるのも、想定内のうちですから。

 6月、教室は回数調整休講無しにして、5回ガンバっちゃうべえ。料理は梅ものが旬。ご案内というほどのご案内でもないよね。