ボシュカル


 今日も暑かったねえええええ。。。。でも、この猛暑も今月いっぱいで落ち着くかなあ。今年は秋が早いかもしれないね。

 前回の教室でやった「ナーン」生地を油で揚げると別物のパンになります。ボシュカルといって、中央アジアの揚げパン。上げる前にパイカッターでクープを入れるの。
(クープを入れて穴あきパンにすると揚げやすくなるよ)。その生地を揚げずに、焼くとフガスになっちゃう。
 ナン、ボシュカル、フガス、全部違うパンに見えても、同じ生地で、できちゃう。しょせん、パンって、大きな大陸でゆるやかにつながっているのよね。成形や焼成法が違うだけで、味も変わります。

 同じ質の生地を幾通りかの生地に使いまわして何種類かのパンに仕上げるのです。私の場合、1種類の生地から4,5品くらいの別のパンにしちゃうよ。そうすると、4,5種類のパン生地を作っておくだけで、20品目くらいのパンができちゃうわけよ。そうやってバリエーションを増やす。パン作り作業の極意。人間、一日の作業で、できる仕事量は知れてる。たかが知れてる作業の中でも、最大限のものにしなきゃいけない。

 同一パン生地の臨機応変な使いまわしを覚えてもらうのも、教室の「悪知恵」インスパイアーです。同じパン生地でも、「オーブン焼き」「油で揚げる」「蒸し器で蒸す」「鉄板で焼く」「成形を変える」などの違いで、別々のパンを作りだすことができます。