その日暮らしの手帳


 アースオーヴンで大慌てて焼かれ、真っ黒こげになったあのミジメなパンたちは、本日、大量のパン粉に粉砕されて、お天道様の元にさらされました。捨てるにしのびず、リサイクル。嗚呼、その日暮らしの手帳。いずれ、ポテトコロッケやトンカツにされる運命となりました。黒こげ皮の部分は庭にまかれて小鳥のえさになりました。スズメばかりがやって来ます。今の時期、本当は野鳥にエサをあげてはいけないのです。自然なエサが豊富な時期に人間がエサをまくと、鳥たちが野生的にエサを捕らえることをしなくなる。いけないことなんです。(いけないと知っていてもやっている私)。

 極貧窮乏フェアのラストスパート、絶頂期。あと、2週間の辛抱だ。ラストクリアランス。ガスオーブンは今だ壊れたまま。まるで金棒と虎皮パンツを奪われた鬼のようなものです。