晶文社につづき、農文協「酵母でつくる焼き菓子レシピ」(1300円)が、刷り上がりました。
たぶん、来週あたりから店頭に並び、発売になるんじゃないのかな。
これにて、ひとまず、一件落着〜。じゃなかった、二件落着〜。
本というものは、リアルタイムのフォローではなく固定されたものですし、編集の人為的操作が入っているので…。「レシピ」と申しましても、あくまでもご参考程度に眺めてくださいな。(と、いいわけしとく)。
レシピ数字なんて、ホントはないに等しいものです。季節の変動や気分や体調によって、コロコロ変えているんですよ。手元材料の一身上の都合によっても、がらっと変えちゃうしね。(♪笑って許して〜)。
どうぞ、「お手柔らかに」読み流してくださいませませ〜。
さて、本日は、この本にも載せている「ホットビスケット」(とは言うものの、練り込みの酵母パイ生地ですが)からのアレンジ、「新玉ねぎのパイ」を仕込むところです。旬の玉ねぎ、美味しいよね〜〜♪
昨日は、長時間の玉ねぎ炒めでひどい目に合ったけど…。一日過ぎれば熱さ忘れる。
ケンタのフラチンから誰でも連想しやすいように「ホットビスケット」という名前にしていますが、この生地はいろいろなアレンジ、使い回しがきくんですよ〜。
これに玉ねぎの具をのっけて、ロレーヌキッシュみたいな、オニョン・ア・ラルザシェンヌみたいなやつを作ってみるけんね。これも、お酒に合う酵母パンの一種です。もし、うまく撮れたら、あとから画面を更新します。
ケンタのフラチンから、おフランスのランチに、はたまたご栄転や。なんだか語呂が似ているから、これでいいのだ。