クロワッサン生地は、捏ねたら冷蔵庫で一晩寝かせて、翌日にバターを折り込み(これは保冷しながらなので、1日がかり)、その日の夜から、翌朝まで二次発酵させて焼き上げています。
つまり、3日間かかるわけです。
さて、この三日がかりで作るクロワッサン生地に、古種を使うと、どーなるかという話の報告です。
失敗こきやんした〜〜!酸化生地になりました〜〜。
焼き色が着きにくく、少し重めのクロワッサンになりました。クロワッサンは、発酵も成形も長時間かかるので、やはり、古種使用は厳禁ですね…。
ということで、白いフランスパン生地と、クロワッサン生地には、何をどう工夫しようが、古種使用はやめておきましょう…という結論に至りました。
(カスタードクリームを絞り込んで焼くスモーケア・写真右・だけが、唯一、少しマシでした)。
品薄で入手困難なバターを使ったものを失敗するなんて…。昨日は、久々に立川まで教室材料の仕入れに行ってきました。
確かに、小麦粉も油脂類も、パン屋さんのパンも、みんな高くなっているんですね。今更ながら、こりゃ、ホンマに値上がりしとるわい…と。大きなお店に行って、しみじみ感じ入りました。
国分寺・地元での買い物は、粉にしても油脂にしても、購入品数少ないから、あまり、感じなかったんですよ。
明るい農村・のどかな国分寺…。本日は、これから農協直売の国分寺野菜の買い物に行ってきます。
こちらのほうは、新鮮、かつ、お安くなっておりまする〜〜。