別名、ホームレス的野外志向とも言える。
外のベンチで眠りこけるなんざあ、お手のものさ。そのくせ、自分のベッドでは、不眠症で、入眠剤飲んでも眠れなかったりして。この矛盾。
国分寺跡の原っぱで、実にウマそうなタンポポの群生を見つけて、大収穫!花盛りなのに、葉っぱが、まだ柔らかいままのタンポポが、たーくさん摘めました。
湧水脇の農家で、朝掘り竹の子や、野蕗など野菜も買いこんで。(湧水の水流、だいぶ元に戻って、きれいな流れになっていて嬉しかった。)
国分寺跡の初夏を感じる野の草花も写真に収めて。
汗かいて、お腹すかせて、家に戻って、大あわてで料理。
タンポポとベーコン、蕗と竹の子、新玉ねぎと新キャベツを混ぜ込んで、初夏の野生植物のスパゲティーを作りました。
ズロズロズロ〜…と、すざまじい吸引力ですすり込んで、うまかった。
タンポポは花が咲くと苦くなるのですが、日陰に咲いているものなら、まだ葉も柔らかくて美味しいです。
で、この「日陰の穴場・タンポポ群生地」を見つけたのです。
草木の葉影で眠るように潜む暗い墓場の隣。昼間でも、しっとりと湿った草っぱらに、日陰に花咲くタンポポが、群生しておりました。
本日、お仕事休みで、荷物持ち係り同行のマークン。えーっ…みたいな顔。墓場の隣での草摘み、あまり乗り気ではないご様子でした。
(その割には、美味しそうに、タンポポスパゲティー食ってたなあ。)