書けない日

 詰まって書けなくなっていますね。つらいとき。

 構成と出だしをしっかりやれば、あとは登場人物たちが勝手に動きだしてくれて。

 あとは、とり付かれたようにツルツルと滑って行くのですが、何か、どこかで、エッジがたっているみたいですね。

 書けなくなっていますね。

 頑張っても始まらないとき。でも、書いています。というか、向かっています。

 お天気が良い日でした。

 沢庵を仕込みました。干し大根7本(3600gくらい)、米ぬか1k、塩250g、リンゴやみかんや柚子の皮を適当に、赤トウガラシ数本、昆布1枚、干し柿数個、

 これを混ぜ合わせて漬け込みました。今年は温か?なのかな?例年より、塩を多くして仕込みました。今年の終わりか、来年の初めには、美味しく漬かっていることでしょう。たくあん漬け、大好き。
 先の物を仕込むと、先の望みや楽しみができるもんね。今がつらくても、先を楽しみにできるからね。

 つらいとき、しんどいときの気持ちのよりどころとして、自分の食の発酵食を仕込むみたいですよ…。仕込めば、先があると思える作為。まだまだ明日があると、明日を作ろうとする作為。

 作為は必要です。自分のお尻をペンペンするために。