嗚呼、運動会…じゃなかった、「ものづくりクラブ」

久し振りに明星学園のクラブ活動にお邪魔して、生徒たちの元気な顔を見てきた。相変わらずのやんちゃぼうず、ちょっとでも時間があると、すぐに外に飛び出して行って遊びまわっている。
 昨日は梅漬けに赤紫蘇を入れる日だった。しかし、ひきちぎられた赤紫蘇の葉は半分近くも床に飛び散っていた…。(当然、私は拾い集めました。もったいない)。

 なんとか、どんちゃん騒ぎの末に無事に赤紫蘇が梅干し容器に収まった。これで梅干し仕込みの完了。めでたし、めでたし。

 さて、「カビが来た」というSOSの豆味噌を見てみれば…。カビがきているのは味噌容器の内側にこびりついた汚れの部分。豆味噌そのものは、どのグループも、すでに良い香りを立て始めていて豆味噌になりかかっていた。
 切り返しの後には必ず容器の内側をきれいに拭き清めるようにお願いした。カビSOSの原因が分かりほっとした。(校長はもっとほっとしたようだ)。
 クラブ活動、来週はキャンプだそう。いいなー、キャンプ。(引率の校長先生は大変でしょうけれど…。)もうすぐ夏休みかあ…。夏休み、懐かしいなー。

 と、いうことで帰り道、黄昏の井の頭公園で、ベンチに腰かけてぼーっと一休み。しばし、子供に戻った時間の余韻を味わって、国分寺に帰宅。
 夏休み明けの9月。うちの早仕込み(11月の一番仕込み)の豆味噌第一号が完成するので、クラブの子供たちと味噌汁でも作って楽しみたいなあ。小学生も高学年になると、包丁使いもなかなか上手ですよ。昨日はよってたかってみんながパンを切るお手伝いをやってくれた。(手土産は私が焼いたパンだった)。明星の子供たち、メチャ可愛いよー。(ああ、子だくさんのおっかさん気分だあー。でも、36人じゃ産みすぎか)