痛いほどの冷え込みも、今日は緩んだようで、お日様の光もポカポカ。
いやあー、昨日まで寒かったね〜。しばれたねー。
本日は、何年も作っていなかったイングリッシュマフィンのシュミレーションに早々取りかかった次第です。
一応、レシピの数字だけ書いておくわね。
中種150g、強力粉300g、塩小さじ2、砂糖小さじ2、サラダオイル小さじ2、粉乳大さじ1、水250cc
あーた、この数字でどのような生地状態になるか・・。パン作りするお方ならば、うすうす想像つきますでしょ。
すりおろした山芋のような、ドロドロ流動的な生地よ。
写真でお見せしようと思ったけれど、でろんでろんのどろどろなので、うまく撮れないのよ。しかも、美しくないわ。
しょーがないので、お日様の光にほだされて、ガバッとおっぴらいたチューリップの写真に差し替えておいたわ。まったく意味のない画像だ。
そう、だから、イングリッシュマフィンよね。
これ、「捏ねる」というよりは、「練り上げる」ような生地なんだわ。水分量が多いせいで、フランスパンみたいな粗野で不揃い気泡になるの。
見た目が可愛らしい割には、野生的クラムのパンなのよ。
発酵は水分量のせいで、かなり早い。→こちらのペースが乱される。→嫌いだわ。
乱されるのは嫌いだけれど、見た目の姿と食べるのだけは好き。→身勝手だわ。
ということで。
何年も作っていなかったブランクの長さを補うため、カンを取り戻すために、早々にシュミレーションってなわけさ〜。