青紫蘇調味料の試作を続けています

 晴れ渡った空に吹き抜ける風は、思いのほか冷たくて強い風でした。おかげで、空がきれいに澄んでいますよ〜。

 花粉も元気一杯にとんでいるのでしょうか。お店でも銀行でも道端でも、派手にクシャミしまくっている人を見かけました。

 さて、本日画像の試作物は。(ほかに、青紫蘇アンチョビペースト、青紫蘇のオイル漬け、青シソの白醤油漬けも作りましたが…)。

 「青紫蘇の白だしドレッシング」と、「青紫蘇とチリメンのふりかけ」です。

 ドレッシングソースは、相変わらず簡単でスピーディーです。フードプロセッサーに、青紫蘇30g、オイル100cc、白だし100cc(白醤油・みりん・だし汁を合わせたもの)、酢50ccを入れて、青紫蘇が木端微塵に粉砕されるまで、ガーするだけ。

 これは、洋風の味のサラダにも大いに使えるんですよ〜。白醤油なので、色もきれいです。たとえば、蒸したじゃがいも、タコのぶつ切り、オニオンスライスをこのクリーンのクリーミーなドレッシングで和えます。きれいなんですよ〜。トマトなどを入れたパスタサラダなどにも、最高ですわ。

 青紫蘇って、魚介類だけではなく、チーズやポークなどの肉類とも合うんですよね。ですから、チーズを使ったパスタの冷製とか、ハムのマリネなどにも使ってみてください。バンバンジーの蒸しチキンにかけてもウマかったです。

 「ふりかけ」の方は、青紫蘇をかなり大量消費できます。千切りにした紫蘇に粉をまぶして、カラリと素揚げします。ちりめんじゃこも素揚げします。塩をふりかけて混ぜ
合わせるだけ。煎りゴマ、みじん切りの紅ショウガ、揉み海苔など、好みで随時加えます。

 これは、お好み焼きとかタコ焼きなどに入れても美味しいのです。生卵かけご飯に散らしてもイケますぞ〜。(天玉丼みたいな味になるよ)。

 ともかく、日持ちの悪い青紫蘇を濃縮小型化して保存性の高い便利な調味料にする!というのが、暖かな春を迎えるまでの、当面の調味料課題(?)です。保存期間のチェックもしなければいけない。

 紫蘇は漢方でも使っているものなので、なにがしかの薬効もあるはずですし。また、アレルギー体質の改善に役立つ効用も知れ渡っているはず。(どちらも勉強していないので、わしゃ知らんがね。興味ある方はご自分でお調べください。)

 紫蘇ジュースも、(赤紫蘇だけではなく)、青紫蘇でも同様に作れます。

 ともかく、暖かくなるまでにファイルをまとめて、「夏の増えすぎ厄介モノ・青紫蘇SOS」に送付できるようにしたいと思っています。