今度は娘のためのレモンケーキ

 試食担当部長のために作成した「昔懐かしのレモンケーキ」は、半円形でどっか〜んと、で〜っかかったのでーす。

 次は娘のために、プティフールサイズで、可愛らしく小型に作ってみました。

 小さなお花の形と、マッシュルームみたいな形です。

 トッピングには、緑のピスタチオと、銀色の粒っころのアラザンを飾って、女の子っぽくしてみました。

 昔のレモンケーキとは、もはや呼べないくらいに、清楚な姿になりましたでしょ。めんこいっしょ?

 リンゴのミントジャムをはさんだ生地は、黒いチョコレートでカバーリングしてみました。ミントの風味とチョコレートは、よく合うからねえ。(途中から、チョコレートのテンパリングに飽きてきて、いい加減なことをやっちまったので、黒いチョコケーキの方のできは、あまり良くないです。)

 苺のホワイトガナッシュのケーキは、今、冷蔵庫の中でかためている最中なので、写真は撮れません。

 初めて、あの人気の「あまおう」とかいう有名な苺を買ってみたのですが、さほど美味しいとは思えない味でした。北海道の夏の苺畑のイチゴの方が、ずっと美味しかったですよ。あれ、名前、何だっけ?「ピリカ」とか?忘れたわ。あれが、一番、美味しくて、香りがいいですよね。苺の香りなんだも。

 ちょっと、ガッカリしながら作ったら、まあ、これも、まあ、あまりパッとしないかも。しょぼーん。

 お菓子にもパンにも、気分がダイレクトに反映されちゃいますよね。

 教室の静ちゃんが、今月、西荻で手作り作品の「二人展」をやるんですよ〜〜!これに関しては、明日の画面で、きちんと皆様にご紹介させていただきますね♪

 だから、明日も、必ず見てね。絶対ね。

 お祝い代わりに、静の好きなお菓子やパンをたくさん差し入れたいのです。(お客さんへのお茶うけにもなるしさあ。)

 だから、今、大慌てで、何が美味しくて何がまずいのかをも、チェックしながら、いろいろ作っているところなんだわさ。

 「芽がでました展」というネーミングなんですよ〜。可愛い!!めんこいっしょ。

 華やげ、いのち!!!いのちで芽ぶけ!!

 春っぽい華やぎのあるお菓子やパンを届けてあげたいのですうー。(もはや、母の気分かも)。