昼飯ピザ

 昼前に娘が荷物を取りに来たので、二人の昼食はピザソースの味見を兼ねて、ピザトースト。

 パンは例のクロテッドクリームで捏ねた食パン。具は、生ハムと玉ねぎだけ。チーズは、ゴーダとモツアレラとパルメジャーノ・レッジャーノを混ぜたもの。

 今回のピザソース、はちゃめちゃウマかった!

 酢をきかせて、しっかり煮詰めたことが功をなしたか。思い当たる節はそれくらい。(トマト水煮缶は輸入品の安物、でも、酢は内堀醸造の美味しい米酢を使いました。ワインビネガーでは、この旨味は出ません。この旨味、意外なことに米酢にあるかも。米酢は煮込むと旨味と甘みの円やかさを生みだすね)。

 こりゃ、教室でも鼻高々にださる味じゃわ。

 ああ、そのうちに、教室でもピザをアイテムにしなきゃいけないし。夏野菜に地がのって暖かさが本番になったら、ピザ日和。

 5月5日。連休の最終日。暑いほどのお天気になりました。ピザがウマい。

 娘いわく「ひろこちゃんのピザが、世界で一番おいしいピザ」なのだそうです。パンとピザソースが、他とは違うのだそうです。

 そりゃそうだよね。具とチーズは、一般の市販品だもんね。ほめれるのは、パンとソースしかないもん。

 イタリアンのお店のピザよりも、美味しかったわ。パンはふわふわだったけど、それでもソースが良い味を出していた。

 ピザ生地を薄切りジャガイモや茄子のソテーに替えて、ピザソースとチーズをかけて焼いても、素敵な一品になるよ。(ワインのおともにピッタリです)。

 トマト味が嬉しい季節を迎えますね〜〜。

 みなさま、よい連休最終日をおすごしください。

にゃんこ飯ランチ

 今日、わたくしは休業日。

 教室用の中種を仕込んだ以外は、なーんもせんもんね。休むのです。

 冷蔵庫の中に残っていた冷ご飯を炒めて、バター醤油の味付けで「にゃんこチャーハン」。削りたての鰹節を最後に混ぜ込みました。

 ゴロゴロ〜ニャ〜ン♪な香りです!

 夕食は、刺身の盛り合わせで手抜きしよう。

 昨日は娘が来ていたので、いろいろハッスルクッキング。

 ワラビとタケノコの炊きごみご飯も作ったし、空豆と海老の茶碗蒸しも作ったし、トリ肉と新ごぼうの甘辛煮も作ったし、菜花の胡麻和えも、山椒のじゃこ炒めも、でっかな海老の料理もしたし、娘の大好物のアユの塩焼きも焼いたし。

 あらんかぎりの季節の料理を旬逃さず食わせることができてて、母は満足じゃ。食卓の上が夏への扉の香りでいっぱいだった。幸せじゃ〜。

 お泊りしていくと言うので、心中、翌日は一緒に遊んでくれるのかと期待したのだが…。

 せっかくのゴールデンウィーク、母の子守りなどするつもりはなかったようです。早起きして風呂入って朝ご飯食べたら、友達と箱根へ行っちゃったよー。わたしゃ一人で、どこに遊びに行けばええんじゃ…・。

 明日、5日は子供の日でしょ、遊んで〜。と言ったら、明日はリクエストの料理づくりで忙しいのだそうだ。茶色いシチュー(たぶん、ビーフシチュー)と押し麦のサラダを作るんですって。遊んでくれないのよ。(押し麦サラダの作り方を教えてもらった。若い娘っ子の料理はハイカラだね。マヨネーズで和えるの?かと思いきや、粒マスタードとオリーブオイルだって)。

 ということで。今日は昨日の残り物食って、ゴロニャーンです。

 明日は立川に材料の買い出しかけて「ショッピング」するぞ。と言っても、どうせ私のことだから、あちこちで食材を買いあさるだけかもしれん。

ただの筋肉痛だった

 今日は朝から、右の肩と腕がとても重くて痛かったのよ。

 もう年だから、五十肩(正確には関節炎)かなとか思って。でも、もしかすると、内臓の病気かなとかも思って。

 パソコンもやりすぎないように、手も使いすぎないようにしようと思って。

 ちゃんと休まなくてはな…とか、思って。

 でも。

 午後になって、はっと気付いたわ。

 この痛み…炎症ではなく、ただの筋肉痛だと。

 さらに、気付いたわ。

 2,3日前の鉄火味噌づくりが原因のの筋肉痛だということに!

 屈辱的ショックよ。

 年取ると、筋肉痛は忘れたころにやってくる。(2.3日くらい、あとよ)。

 あのさ〜。ネガティブなことって、心配するだけソンよね。人間、死ぬまでは元気に長生きするようにできているものよ。そして、生まれてきたから生きているし、生きているから、最期には死という終わりも来るものよ。

 それならば、なぜに人間は生まれてくるのか…と言われれば。

 親が、つまり男と女が、どスケベしたせいよ。アンタが生まれて生きているのは、親のスケベのなせるワザ。今、生きているのは、そのおかげ。

 それを憂いて、どーする。心配しても、しなくても、ものの道理は必ず誰にでも順繰りにやってくる。

 生きているうちは、何でもラッキーと笑っていましょうよ。そして、最期があることも、とてもラッキーなこと。終わりがないことは、はじまりもないことで、とても虚しいとだと思う。終わりを知っているから、一生懸命に今を生きられるんだよね。生きているうちに始まる次の何かを期待できるんだよね。

 不老長寿なんて、絶対にイヤだ。バケモノのようで、想像するだけで気色悪い。その上、元気で長生きなんて、生命論理からしても、極度に矛盾している。元気に活動すればすればするほど、生命体というものは生命が短縮されるようにできているものだ。

 単に長生きしたければ、海底の砂に身を沈める貝になればよい。400年以上も、長生きしている貝の発見が複数報告されている。シェークスピアが、まだ、原稿を書いていた時代から生きている貝さ。

 さぞかし退屈な人生、いや、貝生であろう。

 嗚呼、鉄火味噌筋肉痛。

 あまりにもアホっぽいので、放っておきっぱなしでできちゃう料理素材を2品、ガスコンロまかせ。

 ピザソースと豚塩肉の酒煮。

 暖かくなると、ピザソースの用意が欲しくなるわ。トマト水煮缶とみじん切り玉ねぎ(今回はエシャロット)酢漬け、ローリエ、赤唐辛子、オレガノ、バジルなどのハーブ・スパイス、賞味期限ヤバしの黒オリーブ輪切りなどを鍋にぶち込んでガスコンロまかせ。

 その隣のガスコンロには、1週間ほど前から塩漬けしておいた豚肉を刻んでドボドボに日本酒を注ぎ入れて塩肉煮、これもガスコンロまかせ。

 忘れたころに、両方ともがっつりと出来上がっていたわ。

 ピザソースには、オリーブオイルとタバスコを混ぜ込み、できあがり。

 塩肉は、熟成のおかげで、キレイなピンク色に発色。これは、柔らかいのでスパムみたいな料理に使える。スープや煮物や炒め物に入れてもいいし。

 どちらも、ほとんど手をかけていませんが、とても美味しい仕上がりです。

 

マイブーム

 最近、ハマってしまっているクロテッドクリームづくりと、それで捏ねるパン。

 昨日はレーズンパンと食パン2斤を仕込み、オーバーナイト。

 暖かい本日ですが、今さっき、やっと焼きあがりました。

 レーズンパンにも、ぴったりな材料だと思います。

 ミルキーな風味は、牧場の朝と言ったところ。カントリーな香りですわ。おっぱい系とでも申しますか。(私、乳製品好きなのよ)。

 今回のクロテッドクリームは、半分量まで煮詰めてみました。もう、これでホエー成分は無きに等しい状態。

 生クリーム成分の無脂肪固形成分4%と、乳脂肪成分47%が、2倍に濃縮されたんですもの。ここまでになると、ホント、濃厚なクリームですね。

 パンに配合すると、苺ジャムなどのフルーツの風味とマッチします。

 苺ジャムがあるうちは、ずっと作り続けていそうな気配。

 

鉄火味噌の準備

 昨日の教室時間は、室温が23,4度で、バウムクーヘンづくりには最適な温度でした。

 生地がとても作りやすく、また焼成時に伸ばしやすく、ふんわりしっとり良い出来に焼き上げていましたよ〜。

 23,4度くらいの温度、パンやお菓子作りに最適ですね。今が旬です!

 昨日はバウムクーヘンづくりだけに手いっぱいで、鉄火味噌づくりはできずじまい。

 やはり、完成品のサンプルと試食品、そしてその前の制作各ステージの予告を準備してからでないと、教室で教えることは難しいです。

 ということで、鉄火味噌は仕切り直し。先ずは、このブログ画面で順繰りに開示して、完成図のサンプルを作ってから、教室で実習という手筈を踏みます。

 鉄火味噌づくりは、基本的には、丸一日をそれだけに費やさなければいけないほど、時間も手も根気も必要な食べ物づくりです。

 そこで、本日は鉄火味噌づくりに必要な材料を挙げておきます。

●三年物の豆味噌(コメや麦などの麹がはいっていない赤味噌)600g

 もし、自家製のものがない場合は、本場ものの「八丁味噌」を求めるといいでしょう。ただし、良質なものに限ります。基本的に、味噌は自分で作るべきです。

●太白胡麻油(生搾り、無香料のもの)半カップほど

●人参、ごぼう、れんこんを各200g(よく洗い、皮はむかずに、アク抜きせず)

●枯れ節(雄節、雌節どちらでもよいですが)、削りたてのものを1カップほど

●他に、好みで煎りごまなどを。私はごまを入れるのは嫌いなので使いませんが。

 以上が材料です。

 一番最初の制作下準備は、まず、材料を全て揃えることです。そして、必要量の鰹節を削ることです。

 ここの段階で、早々につまずく人多数。豆味噌つくれない、鰹節削れない。もし、鰹節を削れない場合は、市販の「本枯れ節」の削り節を求めてください。ただし、味も香りも別物で格段に下がります。

 妥協の材料では、手間暇のかけ甲斐もない無残な徒労に終わることもございましょう。

 はい、ということで。今回は、下準備だけでも、も〜たーいへん!というお話でした。それでも作る気持ちのある方は、本日は材料を揃えてください。

 後々、画面で順繰りに開示いたします。

鉄火味噌その1

 まず、野菜を胡麻粒くらいのサイズのみじん切りにします。

 よく洗って、いたんでいる部分などを取り除いたら、(手抜きですが)フードプロセッサーで、ガーのみじん切りです。皮はむきません。

 もちろん、手切りにするほうがよろしいのですけどね。私の場合、最初のうちは胡麻粒サイズでも、最後のころには小豆粒サイズにでっかくなっちゃうんですもの。

 老眼のせいではありません。性格です。ずさんなんです。

 水にはなってアク抜きをする必要はありません。これは、ずさんさのせいではなく、アクも旨味にするためです。

 ごぼうが黒ずんでも、蓮根が赤くなっても、気にすることはありません。

鉄火味噌その2

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 厚手で大き目の鉄のフライパンに、ごま油を3、4回しほど入れて熱します。

その1で、みじん切りにした野菜をしんなりするまで炒めます。

油は多めです。

特に蓮根が焦げ付きやすいのです。

ですから、最初に人参と牛蒡を炒め、全体的に油が回ってなじんだ段階で、蓮根を入れて炒めるほうがいいですね。

使用する鍋は、火当たりの柔らかい厚手のものでなければいけません。薄いものや、ステンレスの火当たりの強いものは、焦がしてしまう恐れがあります。

鉄火味噌その3

 野菜がしんなりして、油が全体になじんだら、豆味噌を投入して本格的に炒め始めます。

 大きなフライパン(直径80cm)八分目ほどの量です。

 絶えず全体を気べらなどでかき混ぜつづけます。

鉄火味噌その4

 豆味噌を投入して炒め始めてから、ほぼ1時間経過したものです。

 下のその3の画像と見比べてください。

 かなり、かさが減っていますでしょう。

 さて、この後から2,3時間ほどかけて、サラサラの顆粒状になりまで炒め続けます。

 出来上がる鉄火味噌の量は、さらに、もっともっと減って少なくなります。

 炒めるときは火加減に注意してください。比較的弱火で加熱しながら、絶えず全体をかき混ぜつづけます。

 もし、焦げ付きそうなら、ごま油を適量を鍋底に回しいれてください。(準備したごま油半カップ全てを使い切る必要はありません。残ってもいいのです)。

 万が一、鍋底に焦げ付いてしまったら、一度火を止めて、焦げ付いた部分に味噌をかぶせて少し置いておいてください。味噌が焦げ付きを吸収して、鍋底が出てきますので。

 私の鍋は、長年使い込んだ年代物なので、焦げ付くことはありません。新品のフライパンは焦げ付きやすいですよね。

 そのようなものを使う場合は、前もって「油洗い」をします。

 油洗いとは。

 たっぷりの油(揚げ物などに一度使ったものでも構いません)を鍋に入れて、油を熱し、それをオイルポットに戻し鍋を空にします。キッチンペーパーなどで、鍋簿内側に残った油を拭き取り、そのあとから使います。

 こうすると、かなり油なじみがよくなりますよ。

 中華料理をするときも、油洗いをしてから調理すると、美味しく出来上がります。

鉄火味噌その5

 豆味噌を投入して、炒め始めてから2時間目。

 ちょいと疲れてくるころ。

 頑張りすぎない根性無しです。

 火を止めて、一服かねて食事時間の休息を入れました。

 かなり、ごろごろと固形化しているのが見えますか?