こちらのお方は、小麦と煎り大豆で仕込んだ「白醤油」のもろみでござりまする。
まっとうな材料で仕込んだので、まっとうな道を歩んでおられるご様子です。
仕込みから2週間目。
すでに、甘みも旨味もにじみ出しておられまするぞ〜。甘い!甘いぞなもし。(これ、越後弁でしたっけ?)
間違いなく、醤油になってくれそうですわ。匂いは、まだ、生のキノコ系ですが、味は、すでに醤油です。うまい!ん〜まいんだなー、これが。
こちらのお方も、かき混ぜると濁ります。ちゃんと澄んだ白醤油になってくれるのかなあ?(濁っていても、ウマけりゃいいんです)。
酵母パン麹の試作品の方も、旨味は出ているんですよ。
昨日の画像、瓶を逆さまにして撮ったでしょ。んで、そのままにして、買い物に出かけちゃったのよ。
帰ってきたら、「ギャッ!」貴重な汁が漏れ出していた。テーブルの上は、水たまり。
私が留守の間に、森に棲む小人さんが来て、キノコ酒を味見して逃げて行ったんだ!(私は悪くない。小人さんのせいなんだ。)
試作品の方の水分、ちょっと減っちゃった。
小人さんがこぼした汁をぺろぺろなめてみたら、なかなかいい味してましたよ。
酵母パン醤油は、「森の小人さんの白醤油」と命名しておこう。