地獄に仏の愛工舎でした

 仕事に不可欠のミキサーのシャフトを折ってしまい、うじうじと涙に暮れていた日曜日から本日まで。
 ダメモト精神100%諦め気分でメーカーの愛工舎に勇気を出して連絡を入れてみました。40年前製造のものなんか、もうダメといわれるのを100%覚悟の上でです。

 驚いたことに、なんとまあ、半世紀もの前の部品まで、ちゃーんとあったのですよ〜、愛工舎に!信じられないことに…修理できる…のだそうです。

 シャフトが折れたのも「嘘みたい」とか思ったけれど、修理できると聞いたときも「嘘みたい」」と思いました。修理代も恐れていたほど高額ではない。頑張れば払える範囲です。諦めずに、わが道を進もう。そのあとの保障は、まあ、ないけれど。私の人生は、まあ、こんな感じのもんです。しょうがないですよ、我が身の運命ですから。でも、悪いほうではなく、良い方向へ向かいそうで良かった。
 ともかく、私はここにいますからね。