バッティング

 画像なし…。最近、写真を撮る余裕が無いですねえ…。「林弘庵から」(仮題・晶文社)の新刊が出た後に、出そうと思っていた梅の本にかんして。またまたドタバタ発覚。

 二社でバッティングしちゃったみたい。複数の会社で同時に同じひとつの原稿を本にしようと検討している状態。まさしくカッコーン!というバッティング状態です。筆者の私としても、棒で頭をカッコーン!とぶん殴られたような衝撃と無思考状態。一瞬、ブラックホールでさまよう宇宙人みたいな心境だった。
 ひとつは気が進まないけど、企画が通ることほぼ間違いなしの会社。もうひとつは私としては乗り気だけれども、その会社としては冒険的新開拓分野なので企画が通るか否か、定かではない会社。そして、ふたつとも、私にとっては初めての会社。だから、どちらとも詳しくは知らないし、分からない。
 あいまいな対応にしていては、どちらとも没になってしまいかねない。やはり、きちんと自分の意向を正直に伝えなきゃいけないよなあ…。
 私の正直な気持ちとしては、安全路線よりはダメになってもいいから冒険を選びたいです。でも、それでホンマにダメになったら、私ますます生活キツクなるんですけど…。今、何のたくわえもないし。

 生活をとって安全路線を探るべきか、それとも冒険でも歩みたい道を選ぶべきか…せこいはざまで悶々と一人悩んでいます。まあ、なるようになると思う。このブログも更新の余裕がない状態が続いています。いつも見ていてくれている教室の皆さんや関係者の方たち、ごめんなさい。そのうち、すぐに落ち着くと思いますので…。許してね。(とか言って、全然すぐに落ち着かなかったりして…。)今は詳しいことを書けないけれど、そのうち本当のことを書けるかもしれない。

 まあ、甘い話はない…っていうことしかつぶやけませんなあ…。