私の作ではございません。駅中の大きなパン屋さんで見つけたリーンなパン。
サイズも手ごろ(70g)、成形も可愛かったので、つい買ってしまったのよ。
この手のでっかいクラシカルバゲッドはよくあるわね。でも、これ、ちっちゃくて可愛いの。1本クープも控えめで。お一人様サイズ。
パクるんだもん。このサイズ。(って、こんなにきれいに成形できるのかよっ?)
これは白い粉のパンだけど、ライ麦と全粒粉を少しずつブレンドしたフランスパン生地にして、ただ今、発酵中。同時に、カレーパン用の生地も。
出来上がりは夕方ですね。(無残になるかもしれないであろう結果は後ほど)。両手のおててを転がすときに、ブチッと切るの、得意技なの。
本日もホイロの温度と湿度です。ずーっとこんな感じなので、頭も体も発酵過多気味ですわ。不調になって当然ですよね。
ペースダウンして、体力温存を図るには、ぴったりなコンディション。
こんなときには、パン作り、焦らないでね〜。
自然発酵種を使った酵母パン作りって、季節の変動による緩やかな波があるのよ。波に乗ることが大事でしょうね。抗わずに。(こんな湿度では、良いパン、出来にくいのよ)。種だって、生地だって、べたつきたがるしね。
春夏秋冬、そして、その変わり目の中間的な季節、1年のスパンで、酵母パンづくりを考えてください。そうすると、ほんじょこそらのちゃちなしくじり程度では、メゲなくなるもんね。
さてと。ジャガイモも、ほっこり蒸し上がったし、カレーパンの具でも用意するとしましょう。今回のお味はいかに?
ジャガイモは、具の水分を十分吸い含んでくれるように、キタアカリにしましたよ。(このイモ、うまいですよ!道産子ではなく、国分寺産ですが。)