ぱっとしない天気が続きますねえ…。
只今、「白いちじく、時々ひまわり、ところによりレーズン」のリーンなパンを仕込んでいる最中なのですが。
たぶん、お日様があるうちには焼き上がらなさそうです。
じゃりじゃりのいちじくには、クルミを合わせるのが定番なのですが、この時期にはクルミのアクが邪魔で…。ひまわりの種にしてみました。
白いちじくは、スミルナ種のお高級なものを使いました。(ちょ、ちょっとー、お高いじゃないのよー)。
白は、見た目のインパクトに欠けるので、アクセントにレーズンを少しだけ。
生地は、ライ麦75、全粒粉75、フランス粉150。ということで、パン生地そのものは、ペイザン配合のバゲだわな。
前回、みんなに試食してもらったら、じゃりっじゃりの白いちじくパン・ペイザン、なかなか好評だったので、今度のアイテムにしちゃえ〜っとばかりに。
トルコ産スミルナ種のフィグ・ブランシュは、ワインにもパンにもチーズにも、よく合う品種です。そのまま食べても美味しいし。(んじゃ、わざわざ、パンにすることないじゃん…ってか)。
こんな高いフィグ、そのままパクパク貪り食えないじゃないのよっ。パン生地でかさ増しをしなきゃね。
パン・オ・フィグ・ブランシュなんて、かっこつけた名前にしたいけど、やっぱ、地のままで「白いちじく、時々ひまわり、ところによりレーズン」って名前だな。
画像とレシピは後ほど。