即席・サバのへしこ

 毎度おなじみの「塩干魚」+「糠漬けの糠床」=即席へしこで、今回は塩サバにて。

 今週は、へしこの本場の方もご出席。教室に先駆けて、仕込んでおいた塩サバの糠漬けを今朝、試食しました。

 魚の糠漬け、朝飯のお供に最高です。ご飯がもりもり進みます。糠漬けの焼き魚は、冷めても生臭くならないので、食べ残しの1切れは、お昼ご飯で楽しみます。

 お弁当のおかずにもいいかもしれませんね。本物のへしこでは塩辛すぎて、弁当にはつらいものがありますが、この程度の糠漬けなら平気。

 1週間近く、漬け込みました。(ポリ袋に詰め、冷蔵庫で放っておくだけ)。

 で、このお皿。撮影用に買ったもので、文字通り朝飯前に大あわてで、ファインダーをのぞいてみたのですが…。皿の側面が、鏡かレフみたいな感じで光っちゃうね。写真撮るには、ちょっと難しいかな。

 へしこをよそうつもりはなかったのです。焼きナスなどを並べ、上に極細切りのゴボウのモニャモニャの揚げものを青紫蘇とともに天盛りにして、添えるソースは甘味噌だな…などという風景を思い浮かべ、買ったお皿です。

 サイコロに切った夏野菜のソースを敷き詰めて、上に肉か魚の料理をのっける洋風料理でも、似合いそうだな。和洋どのようにでも使えそうだ。

 ということで、朝飯前のへしこの後は、別の料理を考え出して、のっけて撮影してみます。へしこではなく、黒い四角皿の試し撮影の画像でした〜〜。おそまつ様。